見出し画像

不安や恐れはどうしたらなくなりますか?

不安や恐れが、
どうしたらなくなりますか?

というご質問を頂くことが多いですが、
心のことをいくら学んでも
この不安や恐れって
無くなることはないと思うのです。

不安や恐れを無くそうとすることよりも、
大事なことは、

不安になっても、
怖さを感じても、
大丈夫、と思える私であること。


不安や恐れを
無理やりポジティブに変換!
ではないですよ。

不安や恐れを
感じていても大丈夫。

不安や恐れが
あっても大丈夫。

それらを、
無理になくそうとしない。

それがとっても
大切なのだと思っています。

不安や恐れを悪者にせず、
必要以上に恐れず

それを感じている自分を
観察するのです。

☆;.+*:゚+。.☆;.+*:゚+。.☆;.+*:゚+。.☆;.+*:゚+。.☆

そのうえで、
問いかけてみてください。


「それは、本当に今のあなたが不安なの?」

それとも、
「過去」のあなたがおびえているだけで、
過去のあなたの不安を
今のあなたが感じているだけですか?

過去を理由にしてしまったり
過去をベースに、
今の自分や未来の自分を
決めつけてはいないだろうか?

過去のデータで判断し
不安を勝手に生み出しているだけならば
思い出してほしい。

例え、
過去がそうだったからといって
今の自分は
それを選ばなくてもいいの。


過去の自分は判断材料にはなるけれど
いつでも決めるのは
今の自分だから。


☆;.+*:゚+。.☆;.+*:゚+。.☆;.+*:゚+。.☆;.+*:゚+。.☆

未来を描くキャンバスは
本当はいつだって
真っ白なはず。

真っ白から始めていいの。

わざわざ不安という色を
初めに手に取り
そこにぶちまけているのは誰なのか?

手に取る瞬間に
本当は選べるはずなんです。

それでいくかどうか、を。

反射的に取ってしまったなら、
手に持ったまま
じっと眺めてみればいい。

本当にこれを選ぶ?
これが良いの?って。

感情ってそのくらい簡単に
自分で選べるものだから。

最後にもう一度いいますが、
別に不安なままでも良いんですよ。

不安な自分を受け入れると、
無闇にポジティブ変換しなくても
そこから離れることも選べるようになります。

▶︎こちらも合わせてどうぞ

▶︎プロフィールはこちら
▶︎サイトマップはこちら











この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?