不安や恐れはどうしたらなくなりますか?
不安や恐れが、
どうしたらなくなりますか?
というご質問を頂くことが多いですが、
心のことをいくら学んでも
この不安や恐れって
無くなることはないと思うのです。
不安や恐れを無くそうとすることよりも、
大事なことは、
不安になっても、
怖さを感じても、
大丈夫、と思える私であること。
不安や恐れを
無理やりポジティブに変換!
ではないですよ。
不安や恐れを
感じていても大丈夫。
不安や恐れが
あっても大丈夫。
それらを、
無理になくそうとしない。
それがとっても
大切なのだと思っています。
不安や恐れを悪者にせず、
必要以上に恐れず
それを感じている自分を
観察するのです。
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そのうえで、
問いかけてみてください。
「それは、本当に今のあなたが不安なの?」
それとも、
「過去」のあなたがおびえているだけで、
過去のあなたの不安を
今のあなたが感じているだけですか?
過去を理由にしてしまったり
過去をベースに、
今の自分や未来の自分を
決めつけてはいないだろうか?
過去のデータで判断し
不安を勝手に生み出しているだけならば
思い出してほしい。
例え、
過去がそうだったからといって
今の自分は
それを選ばなくてもいいの。
過去の自分は判断材料にはなるけれど
いつでも決めるのは
今の自分だから。
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未来を描くキャンバスは
本当はいつだって
真っ白なはず。
真っ白から始めていいの。
わざわざ不安という色を
初めに手に取り
そこにぶちまけているのは誰なのか?
手に取る瞬間に
本当は選べるはずなんです。
それでいくかどうか、を。
反射的に取ってしまったなら、
手に持ったまま
じっと眺めてみればいい。
本当にこれを選ぶ?
これが良いの?って。
感情ってそのくらい簡単に
自分で選べるものだから。
最後にもう一度いいますが、
別に不安なままでも良いんですよ。
不安な自分を受け入れると、
無闇にポジティブ変換しなくても
そこから離れることも選べるようになります。
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