可哀想な私からの脱却!不幸はこうして乗り越える。
(2022年6月のアメブロ記事を転記)
「強がることでしか、自分を保てず
矛盾だらけのこじらせ女」
って今だからこそ、こうして文字に出来るけれど
弱さやダメさを見せてはいけない。
としていたころの私だったら、
もうこの時点で、瀕死の状態。
「世界がおわる」くらいの。
とはいえ、
言葉って難しいなと思う所でもあるのだけれど
「強がる私」ではない
本当に強さを備えた私もちゃんと存在していたし
「弱さやダメさを見せれない」
としながらも
見せていないつもりでも、
周りの人たちはちゃんとそれを
キャッチしてくれていて
ふつうに、当たり前に
助けられているのもわかってはいたんです。
でもどうしても、
外側から見られる私と
内側で感じる私とのギャップに、
バランスが取れず
常に揺れていた。
そして、それをダメなこととし、
「どこに軸を合わせればいいのか」と、
探っていた。
ともいえるかもしれない。
私がもともと持っている性質は
リーダータイプで、
常にそういった役割を与えられてきたし
それに応えてきたんです。
そしてそこに「強がり」もかけ合わさって、
「悩みあるの???」
って、本当によく言われ続けてきた。
そしてそれが心底嫌だった。
バカにされているようで。
それだけ私が頑張っているんだよ!
悩みない奴なんていないだろーが。
って心の中では叫んでた。
お前ら何もわかってねーな、と。
(バカにしてたのは私の方だ、ごめんなさい)
でも今は本当に、悩むことがなくなりました。
バカでもいい(笑)
悩みが悩みではなくなる術がわかったからです。
しかしここに至るまでには
まぁまぁいろんなことを体験してきました。
親の破産
過食症
嫁姑問題
流産
死産
アトピー ←ここで学びを始める
お金のトラブル
夫と死別
子宮頸がん
並べるとまあまあだよね?
学びを始めてからも、
まぁまぁ、だよね?
でも私の中では
学び前と後では、ハッキリと違いを捉えていて
これらの出来事は
またとない検証の機会だったとも思ってる。
強がりでなく。
もちろん全部2度と経験したくないですよ。
こうして並んだ文字だけを見たら
なんて不幸な
なんて不憫な
と感じる人も
もしかしたらいるかもしれない。
これらを「不幸」と呼んで、
それに「私」を引っ付けて
「不幸な私」と以前の私はしていましたよ。
「あぁ、可哀想な私…」って。
でも今は、そんな私もひっくるめて
ただひとつひとつの経験があった。
そう思っています。
これらを「不幸」と呼ばなくても良いし
「不幸」と「私」を
引っ付けなくても良かったのだ。
そう気づけたから。
ほんとー------っに、
たっくさん泣いてきたし、
今でも思い出すと悲しくなることだってある。
この先の人生、
大丈夫かなって不安になる時も、
怖さが襲ってくる時もある。
それでも、
たとえどんな状況でも
悲しみや苦しみの中にいたとしても
そんな気持ちと共に
「今」この瞬間の
最善を
喜びを
幸せを
間違いなく選択していける。
その自信が今はあるのです。
これらを不幸と呼べばそうなのだけど、
ただひとつひとつの経験だった。
今はそう捉えているから
これらの出来事が
私を不幸にすることはないのです。
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