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【ノートで現実創造】思い込み・前提探しは今すぐやめて。
「思考は現実化する」
これって誰にでも当てはまる法則だし、
誰もが使っていけるものだと思っています。
そして、
自分が今放っているものが何なのか?
これを知るためには
ノートというツールが
とても最適だから使っています。
でも、
現実が上手くいかないのは
上手くいかない思い込みや前提を
自分が持っているからなんだ。と
気づいて手放せる人と
さらに深みにはまっていく人がいる。
その違いについて思うことを書いています。
❇︎❇︎❇︎
まずはじめに、
今の私ではダメ
何かが足りない
何かが間違っているに違いない
という在り方のまま
いくらノートをしてみても
感じる不満、
不足はずっと同じまま。
外側をいくら変えてみたとて
始まりが「不足」なら
着地も「不足」になるのは
決まっているの。
無理やりポジ変して
一瞬誤魔化しても
根本的な所は何も変わらない。
「自分の中に上手くいかない原因がある」
だからそれを変えなければ。
それを探さなければ。
と思うほどに、
自分はダメ
自分にはまだ足りない
自分は間違っている
という視点から離れられず、
自ら「不足」に囚われ
それらを強化していくことになる。
❇︎❇︎❇︎
だからノートは大原則として
現実を変えるために書かない、
目的は「自分を知るため」というのがある。
この「自分を知るため」が
そもそも自分のダメ探しになっていたら
それはそれは、気が重い。笑
だって見たくないもん。
自分にがっかりしたくない。
ノートの本質は「聴く」ことなのに
それでは深まるはずもない。
聴きたくなーい。
見たくなーい。って言ってる人に
本音は晒せないし
「お前はダメな奴」
「間違ってる」って、
決めつけている人と話したくはないはずです。
自分のことって
間違いなく
自分が1番わかってない。
見てないから。
聴いてないから。
ダメ出しだけは年中無休でできるのに。
❇︎❇︎❇︎
感じたことから
自分の考えを練り上げて
だから私はどうしたいかを
ちゃんと自分が理解し
そのように動く。
ここまでをセットで
スムーズに動かせるように。
これが「自分を知る」ことの中身。
この一連の流れに取り組む時、
どこかで詰まりや重さを感じることがある。
怖さかも知れない。
それらは自分の中にある矛盾からうまれる。
その度に、
どうしてそう感じるのか?と
聴いてあげることで
自然と思い込みや前提に気づくことはできるのだ。
そしてこの「気づき」こそが
考えて出す答えの何倍も何十倍も
変化をもたらすのだと思う。
だからいきなり、
思い込みや前提をみつけてやろう。
としなくてもいい。
逆効果なことが多いから。
その前に、
もっと耳を傾けてみて欲しい。
自分の声に。
掘り当ててやろうではなく、
じわっと優しく溶かしだすように。
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