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ひとりが好き。ってそれ本当?

メリークリスマス!

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(2022年6月のアメブロ記事を転記)

いつも「居場所がない」気持ちを抱え、
どこにいても落ち着かなくて、

「ひとりになりたい。」

っていつも思っていたし、

「ひとりが好き」って思ってた。

浅く広くは得意だけど
深く人との関わりを持つことを
避けていたころの私は、

ひとりでもいい。と言いながらも

ひとりがとっても怖かった。

いつかの修行。
サンタになるためには煙突を攻略せねば!


私は1人で静かに過ごす時間
というのを
とても大切にしています。

定期的にまとまって
引きこもる時間を持つ事も。

情報や
雑音から
距離を取ること。

そうした方が
自分の感覚は
より研ぎ澄まされていくのを
感じるからです。

ひとりの時間を大切にしたい。
自分の世界に集中したい。
これは昔から持っている価値観ですが、

それでも以前は
1人の時間を過ごしたい気持ちと共に

1人でいることへの恥ずかしさを感じたり
さみしさや
みじめさが
襲ってくることもありました。

人の目が気になりすぎたゆえ
そこからの妄想が激しかったからです。

そしてもう一つ。
本当は仲良く楽しそうな姿が
すごく羨ましいと感じているのに

それがうまくできない自分を
責めていたから。

うまくできなくて
傷つくことを恐れていたから。

羨ましい気持ちに蓋をして
そのようなことには興味がありません。

という自分を取り繕うとするほどに苦しさを感じ
このまま孤独になっていくようで
怖かったのです。

傷つく怖さから逃げるためのひとりなのか

あえてこもることで、調和していきたい。
というひとりなのか

同じひとりの時間でも
全く違うものを生み出すようになりました。

分離か
統合か
その意識の違いは

同じ行動でも
全く違う結果になる。

海の向こうの世界中に
プレゼントを届けるのだ。


ひとりで静かに過ごし、
自分の内側に耳を澄ます。

こんなことをしていても大丈夫だろうか?

という頭の中の雑音ではなく、
その奥にある
確かな私を捉えるために。

そういう時間を沢山持つことで、
しっかりと自分の内側に
安心や繋がりを
感じられるようになりました。

その安心が、
外の世界に向かう
原動力となるのです。

ひとり時間が大切、といっても
人との関わり合いが
嫌いなわけでは決してなくて。

人と関わることでしか
自分の輪郭はハッキリしてこないから。

違いを知る。って
本当に愛しいことです。

あなたがいるから
わたしがいて、

あなたはわたしで
わたしはあなたなのだ。 

みんな違うし
みんな一緒

それがとっても面白い。

さぁ、行くぞ。


私自身、なかなかハードモードな人生で
心をわっさわっさ揺らしながら生きてきています。

それでも心の学びを続けてきたことで、
日々の生活の中でも

繋がりや自然な流れを
信頼できるようになり

起こる出来事、
感情に振り回されることなく

いつでも安心して
自分にくつろいでいられるようになりました。

そしてそれは、
予想外の大きな出来事に出会った時ほど、

その真価を発揮した。

泣き崩れたあの時も、
怖さに震えたあの時も、

次々に襲い掛かってくる
不安、後悔や自責の念に

飲まれることなく、

それら全てを抱えたままで
それでも

「幸せである」ことを選んでこれたのは
「心の扱い方」を知っていたから。
これに尽きると思っています。

愛されたい
癒されたい
認められたい

そうやって
誰かや何かを求めてきたけれど

本当は傷なんかないことを思い出し
本当は自分が愛そのものであったことを思い出し

ただこのままの私で存在したい。

それを良しとしたい。

すごい私を認められたい訳じゃなくて、
このままの私を認められたいのだ。

そしてそれは
他の誰でもない

私に、だ。

私が私を、許したいのだ。

これでいいことにして、
さっさと
この私のままで堂々と生きていこう。

自分を丸ごと存在させていこう。
表現していこう。

そう思えるようになりたいのだ。

私がもがいていたのは
ずっとそんなことだったのだと思う。



▶︎お母さんとの関係は「土台」に大きく影響するので見直すと早いです。

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