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優しさに心がほかほかした話

お恥ずかしい話ですが
物を置き忘れることがとても多くて。

昨日もセントレア空港で
手土産にと買ったピエールエルメの紙袋が
気づいたらどこにもないわけです。
結構な大きさだったにもかかわらず、消えた。

おそらく自分でどこかに置き忘れたのだけれど、
その時の私の気持ち的には
「うそ⁉︎消えた‼︎」のほうが近く

どこで置いてしまったかも
全く記憶にない。

うわ~、やってしまった…。
今からもう一回買い直そうか…。

そう思いながら歩いていると、
目の前にちょうど
インフォメーションが見えました。

お土産の紙袋なんて届かないだろうな…。

そう思いながらもダメもとで
落とし物が届いていないか聞いてみると

なんと、なんと、なんと
隣のインフォメーションに届いていたのです。

もう、びっくり。

日本って
本当に
本当に
ほんとーーーに、

素晴らしい国だな。
そう思いました。

そして、本当に嬉しかったです。
届けて下さった方の優しさが。

ここでお礼を書いても
そのお方には届かないかも知れませんが
この場をかりて
心からお礼申し上げます。

ありがとうございました♡

このように
心がほっかほかになるような体験をすると、
私も誰かにとって
ほかほかな存在でありたいと思う気持ちが
強まるものです。

そうそう、
蛙の子は蛙という諺があるように

長男も過去に3度ほど
財布を落としたことがあるのですが

毎回そのままの状態で手元に戻ってきています。
素晴らしい奇跡です。
(その前に落とすなよということではありますが)

そのような体験をしている彼は
お財布を拾ったら当たり前に
必ず届けるようになりました。
身をもってその有り難みを知っているから。

心がほっかほかになるような
優しい体験は
また違う場所で


そのほかほかの温もりを
誰かに伝えていくことになるのだな。

ほかほかの優しさで
この寒い冬も
温めあっていけたらいい。
そんな優しい世界がずっと続きますように。

ほんのちょっとの
優しさや笑顔で
誰かをほかほかにできるのなら
もったいぶらずに
惜しみなく差し出したいものだ。

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