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自分らしく、のその先へ。

(2022年6月のアメブロ記事を転記)

心のことを学べば学ぶほどに
「人生は自分次第」で
「人は幸せにしかならないようになっている」
という確信を、私は深めてきました。

たくさんつまずきながら(笑)
幸せになるためにやるべき、たったひとつのこと。

自分と向き合う方法って
いまは沢山溢れているし、
既に取り組んでいる方もたくさんいると思う。

自分と向き合うことは
終わりのないことだけれど、

「自分を大切にしよう」とか
「自分らしく」
「ありのままに」と

そこだけにずっと留まっていては
逆に人生を停滞させることもある。

ネモフィラ畑♡ブルーに癒される♡



自分らしくのその先ってなんだろう?

「自分を大切に」も
「自分らしく」も
ひとつのステップにすぎないのだ。

もう散々やったなら次は、
その自分を壊していくことが必要になってくるし

そうやって繰り返していくと
「自分なんてない」ことを知り
「絶対的な自分」とも出会えたりする。

「自分らしさ」さえ見つかれば
迷わずに生きていけるのではないか。
もっと自信を持てるのではないか。
やりたいことが見つかるのではないか。
幸せになれるのではないか。

とにかく上手くいきそうだ。
きっとそうなんだ。

そんな風に「自分らしさ」を
上手くいくための条件にしていたころが

いちばん「自分らしさ」から
遠ざかっていたのだと思う。

「らしさ」は探さなくても
今の自分をまるっと存在させるだけで
ただそこに「あるもの」になるから。

ポピー畑♡薄紙のような花びらがいい♡



「自分なんてなくてもいい」
そうやって自我を超えていけるのも
変化していくことを許せるようになるのも

「絶対的にある」ことを知るからだと思う。

だからやっぱり、
ファーストステップは「自分を知る」ことから。


透け感がかわいい♡


「自分を大切に」するとは
自分をただ優しくなでで
甘やかすことではないと思う。

「自分らしく」ありたいなら
自分を形成する全てを受け入れ
許していかなければならないと思うのだ。

私の場合はお母さんとの関係が
そのきっかけをくれたけど、
そのプロセスは何でもいい。

パートナーシップでも
子供との関係でも
お金、
仕事、
健康、

逆をいえば

目の前で起きてることって

必ず、

自分の核となる源に
連れて行ってくれるものだから。


私はずっと

「お母さんとの関係」に問題があるとし
そこを解決しなければ幸せになれない
「自分らしく」なんてありえないと思っていた。

そして、
その問題に向き合うのが本当に嫌だった。

だって恥ずかしいじゃない?
いい年してお母さんのこと悩んでるなんて。

でも結局は「問題だ」と思っている中身を
ちゃんと目を凝らして見たことで

この問題が
私を絶対的な安心の場所へと導いてくれた。

このままの私で存在しても大丈夫。
むしろこのままの私が良いのだと
心からそう思い、
それを許せるようになりました。

本当はこの安心感が欲しかったんだなって
今は思います。


▶︎お母さんとの向き合い方はこちらをどうぞ

▶︎自分を知るお稽古に、こちらも合わせてどうぞ

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セルフカウンセリングとは  
自分の声を「聴く」ことです  

「聴く」とは
受け入れること
認めること

そして、許すこと

◇許すほどに、自由な人生になっていく◇
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