心理戦略『私にミラーリングが効かない理由とは?上司との会話で感じた疑問をchatGPTに聞いてみた!
こんにちは!今日は一時期話題になったメンタリズムについて、私が体験したことをお話ししたいと思います。
ミラーリングという言葉を聞いたことがある方も多いかもしれません。
簡単に言うと、相手の動作や言葉を真似ることで、自然と相手に親しみを持ってもらうテクニックのことです。
ふと図書館で本を探しているときにDaiGoさんのメンタリズムに関する本が目に止まりました。
そこには『ミラーリング』のことが書かれていました。
その内容を読んでいる時、疑問が湧いてきました。
「そういえば上司との会話で、あの上司はミラーリングのようなことを自分にしていたなぁ、、でも何でだろう…。
私には親近感どころか違和感?なんか気持ち悪く感じたんです。なぜ何でしょうか?」
そこで、この疑問を解消するために、ChatGPTに聞いてみた結果を共有します。
皆さんも似た経験があれば、きっと役に立つはずです。
<ミラーリングの基本>
ミラーリングとは、相手が腕を組んだら自分も組む、相手が笑ったら自分も笑うといった、自然な模倣を指します。
こうすることで、相手に無意識のうちに「この人は自分と似ている」「話しやすい」と思わせることができます。
心理学的にも、これによって信頼関係が築けることが知られています。
だから、ビジネスの場でもよく使われるテクニックなんですね。
特に上司や取引先との会話で、うまく関係を築くために役立つとされています。
⚫︎ミラーリングが効かない相手もいる?
では、なぜ私が上司との会話でミラーリングの効果を感じられなかったのか。
その理由をChatGPTに聞いてみたところ、以下のようなことがわかりました。
1. 自己意識が強い人
自己主張が強く、自分の行動に自信を持っている人は、他人が自分を真似ていることに気づきやすいです。
自分がこういうタイプだと、ミラーリングが逆効果になることもあります。
「自分のやり方をわざわざ真似するなんて、何を考えているんだろう?」と警戒されてしまうかもしれません。
2. 内向的で警戒心が強い人
内向的な性格の人は、他人との距離を保とうとします。
急に相手が自分を真似し始めると、むしろ「この人、距離を縮めすぎでは?」と感じ、不快に思われる可能性があります。
相手との距離感を大切にしている人には、ミラーリングは効果を発揮しづらいことがあります。
3. 自分のペースを崩したくない人
自分のやり方やペースを大切にしている人は、周りの影響を受けにくいです。
つまり、ミラーリングされても「だから何?」といった感じで、特に何も感じないかもしれません。
自分の思考や行動を変える気がないため、ミラーリングによる変化も期待できません。
4. ストレスや疲れが溜まっている人
疲れていたりストレスが溜まっている状態だと、他人の行動や言動に気を配る余裕がなくなります。
そのため、いくらミラーリングをしても相手が気づかない、または反応しないことがあります。
相手が忙しく疲れていたり、何か大きな問題に直面しているときは、効果が薄いかもしれません。
私の場合はどうだったのか?
「もしかして私もそうだったのかな?」思い当たるところがありました。実際、私は自己主張が強いタイプです。
自分のやり方に自信があり、自分のペースを乱されたくないという気持ちが強いように思います。
そんな時にがさりげなくミラーリングをしても、相手が気づかないか、気づいたとしても特に効果がなかったのかもしれません。
むしろ好感を持たせて欲しい相手ではあったのですが、、残念です。
ミラーリングは誰にでも効くわけではない
この経験からわかったのは、ミラーリングは万能なテクニックではないということです。
効果がある相手もいれば、私みたいに効きにくい相手もいます。
特にビジネスの場では、相手の性格や状況を見極めることが重要です。
「この人にはミラーリングが合わないかも?」と感じたら、他のコミュニケーション手法を試してみるのも一つの手です。
例えば、相手の考えを尊重して聞き役に回る、感謝の気持ちを直接伝えるといった、もっとシンプルなアプローチも有効です。
最後に
ミラーリングは、使い方次第で非常に有効なコミュニケーション手段ですが、相手のタイプや状況によっては効果が出ないこともあります。
私も上司との会話で感じとった経験を通じて、コミュニケーションの大切さを実感しました。
しかし、こうした失敗から学びを得ることで、次にどんなアプローチを試すべきか考える機会にもなります。
この記事を最後まで読んでくださったあなたもビジネスシーンや日常生活で、コミュニケーションに悩んだら、相手の性格や状況をしっかり見極めて対応してみてくださいね。
それでは、最後まで読んでいただいて感謝してます。いつもお疲れさまです!