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#5 フットボールにおける速さの進化

フットボールにおいて求められるものは時代と共に変化していく。よくトレンドと言われるものが存在するがそれに近いものかもしれない。

8月15日の朝。ある究極体を見てしまったかもしれない。最終スコアは8-2。圧巻だった。チェルシーとの試合で完成度の高さは十分理解していた。昨日の投稿で優勝予想はバイエルンだと書こうと思っていた。辞めた理由はそれを跳ね返す力をバルサは持っていると思っていた。

しかし蓋を開けてみればバイエルンの大勝。誰もが予想したスコアではないと思う。

何があってこのスコアになったのだろうか。開始早々ペースを握ったのは間違いなくバイエルンだった。高いディフェンスラインを保ち、前線から嵌めにいくようなプレス。
正しくハイラインハイプレス。おや?ジェフサポなら聞き馴染みの言葉ですね(笑)
多分エスナイデルのやりたかった究極体はこれだと思う。自分はあの人の考えるサッカーは好きだった。ただ難しすぎる。特に日本人のサッカーには合わない。クオリティの問題もある。

今日の試合を見て1番はスピードのクオリティ。スピードと言っても、単純な速さではなくパスとか判断とか切り替えの面など、とにかく強度が高かった。世界のトップはこれ。とにかく凄いものを見せられた気がする。

ピッチが狭く見える。

いい言葉だ。自分もサッカーをマネージメントする側になった時に言わせてみたいものだ。


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