年下に学ばせていただいてます!
アドバイスって自分から聞きに行く場合は当然耳に入ってくるんですけど、
求めてもないのにされるアドバイスってマジでは右から左ですよね。
自分から聞くことはほとんどないので、アドバイスで何かを身につけることはほとんどありません。
自分のどこが良くないのかもよくわからないので。
だから自分は人がやっていてこれはいい習慣だ。と思うと
なるべく真似して自分のものにしようと意識をしています。
そして、その対象で多いのは自分より年下の人たち。
なんなら10歳くらい若いであろう子どもなんかが多いです。
一番印象に残っているのが
ショッピングモールのフードコートでご飯を食べていた時です。
うどんを買って店の前の席で食べていたら、
小学生ぐらいの男の子が食べ終わって食器を返していたのです。
その男の子が店員さんに「ごちそうさまでした。美味しかったです。」
と伝えていたのです。
その光景を見て、なんて素敵な人なんだろうと。
バイトしていた頃に、なんで客はこんなに偉そうなんだろう。
こっちは普通に接客しているつもりなのに。
なんてことを常に思いながら時給を稼いでいました。
だからこそお客さんから「ありがとう」と言われることは
予想以上にうれしいものなんです。
だから自分もお店で買い物したら「ありがとう」を欠かさないように
していました。
これで完璧のように思っていたけど、まだ言えることがあったのかと
その小学生を通じて知ってからは、
飲食店では「美味しかったです」も言うように心がけています。
(おいしかったら!)
その方が自分もお店側も多分気持ちいいと思うので。
近いところでいうと今2歳の甥っ子からも多く学ばされます。
ついこの間まで、ハイハイしていたのに
今ではめちゃくちゃ走り回っています。
その姿を見て短い期間でこんなに成長するのかと思う反面、
自分は同じ期間であまり成長できていないなと思ってしまいました。
この子は立ち上がることもできなかったのに今では走り回るほど成長しているなら
自分もまだまだ成長しないといけないなと気づかされました。
多少なり歳を重ねてできることも多くはなってきているので
ハイハイから立って走るほどの成長することは難しいかもしれません。
僕の明日は少し早く走れますように。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?