直接的指導＜反面教師

　新卒で入社して約５か月。
毎日多くのことを教えてもらっています。
社内でのみ使えるノウハウ。転職しても使えるであろう考え方や取り組み方。
僕は将来的に夢があり、今の会社には長くいる気はないので、
後者の教えを特に参考にしています。
効率的に仕事を進めるためにはどうするか。
上司や外部の人との付き合い方。
この２つは意識して取り入れるようにしています。

これらのやり方は、上司からこうすればいいよと
直接教えてもらうことや自分で考えることが多いのですが、
見て学ぶということも少なくないです。
そして、今日１つ見て学んだことが増えました。
上司に質問があったのですが、自分としては普通に聞いたつもりだったのです。
ですが、どこか不機嫌な感じで返事をされました。
一瞬、意味が分からなかったのですが、おそらく機嫌が悪いのを前面に出していたのでしょう。
　僕は割と感情が顔に出やすいタイプの人間で、前々から改ざんしないといけないなと思っていました。
就職したことでより気を付けるようにしていて、前よりは減ったかな？とは思うのですが。
自分が気を付けていることを二回り以上年上の大人が普通にやっていると
そんな大人って意外といるんだなということと、
自分の期限の悪さを押し出すことがこんなにも恥ずかしいことなのかというのが率直な感想です。
より僕は気を付けようと気づかされた出来事でした。

　現代は終身雇用というよりかは、転職だったりフリーランス・起業という道を選ぶ人が増えている時代になっています。
最初に入った会社から全然違う業種になることも多いと思うので、
転職を見据える人は、何をするにしても活かすことのできる考え方を身につけることがすぐにできる自己研鑽なのではないかと
１社目（仮）の会社で気づかせていただきました。

学生さんなんかは、自分がまだまだ中身が子供で
働き出したらちゃんとできるのか心配な人も多いかと思います。
僕もそうでした。
５か月目の僕が言うのもなんですが、
心配しなくて大丈夫だと思います。
ちゃんとできるか心配するだけで十分社会人として頑張ろうとしている
心構えができています。
そんな気持ちが微塵もない上司は沢山います。
そういう人をどんどん抜かしていって、自分だけの道を歩んでいけばいいはずです。
僕はこれからですが（笑）
その道が何なのかは人ではなく自分を見て決めたいとおもいます！

#仕事での気づき