【宅建士試験】知識・経験ゼロの私が一発合格した方法。
今回は、知識・業界経験ゼロの私が、宅地建物取引士の試験に1度で合格したときの7ヶ月間の勉強スケジュールと勉強方法をシェアさせていただきます。
宅建士だけでなく、他の試験勉強にも応用できる内容なのではないかと思いますので、よろしければ読んでみてください。
まず、私が宅建士の試験を受けるにいたった経緯を。
私が試験を受けたのは2019年。
当時私はアパレル系の輸入卸会社で働いていました。
年の半分以上は残業する毎日で、残業するほどの忙しさでないと、会社が黒字を保てないという絶望的な状態でした。
徐々に転職が頭にちらつき始めたのですが、私には他の会社で活かせる技術も能力もなく、「とりあえず役に立ちそうな資格を取っておこう。そしてどうせなら資格手当のつくものがいい。」という単純な理由で宅建士の資格取得に向けて勉強を始めることになりました。
色々なネット情報を総合的に判断したところ、資格取得に必要な勉強期間は約7ヶ月。
それを調べていたのが3月後半。試験が行われるのは10月後半。
今すぐ始めれば間に合う!と思い、さっそく教材を買いに書店に向かいました。
ではここから、私が使用した教材・勉強スケジュール・具体的な勉強方法・実際の進行具合や勉強を継続するためにしていたこと、などなどお話していきます!
使用した教材
さっそく私が使用した教材はこちら↓↓
私がいちばん最初に決めていたことは、マンガから入ること。
いきなり分厚い教科書から読み始めても、よくわからない単語の羅列ばかりで絶対に嫌になる!とわかっていたので、まずはマンガで概要をつかもうという作戦です。
よくある「マンガではじめる〇〇」的な教材があるはずだと思い、探して行きついたのがこちらの教材でした。
書店で見た他の教材に比べて、マンガの絵のタッチと話の内容が私には取っつきやすかったので、このシリーズに決めました。
勉強スケジュール(初期設定)と具体的な勉強方法
マンガの3冊は、3月の最後の2日間くらいで読み終えました。1冊が薄いですし、とても読みやすかったです。
私が4月1日からの7ヶ月間でしようと決めたことは次の3つです。
①テキスト(どこでも学ぶ宅建士基本テキスト)を最低3回読む
②科目別過去問(どこでも過去問)を2回ずつ+苦手なところを再度解く
③試験形式過去問(とことん宅建士本試験問題)+苦手なところを集中して復習
試験のある10月は、当日までとにかく試験形式で過去問を解くことと苦手なところの復習(③)に充てようと思い、9月末までに①②を終わらせることにしました。
以下くわしい進め方をご説明します。
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