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ステイホームし過ぎのため、韓国ドラマにハマリ過ぎな日々の私が紹介する、Netflixで見れるおすすめ韓国ドラマ

【2021年6月14日  更新】

自分で盛り上がり過ぎのため、この記事は随時更新していくことにしました。

以下、これまでに見たドラマのランキング表です。

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結論、「どれも面白い」。

リーマン視点も入れるとして、各ドラマで描かれる「職業」も記載した。
仕事人の観点から各ドラマを楽しむのも面白い。

また、主演、注目女優の欄も入れた。
オッサン視点として、どんな女優さんが出ているかは非常に重要だからだ。

では一つ一つ、ネタバレしないレベルで手短に感想を書いていく。
あらすじとかキャストとか知りたい場合は他サイト参照で。

【1位】愛の不時着

Netflixの登録者を爆発的に増加させたツートップのうちの一つ。
私史上、最高のドラマだったと言って言い過ぎではないかも。
タイトルから、恋愛ベタベタのドラマと思われがちだが、それ以上に愛すべき「北の人たち」の姿に、心地良い気持ちになる。
戦争なんてこの世からなくなればいいのに。日本人には心に響くドラマかと思うが、このてのドラマってアメリカ人とかには響かないのだろうか。一応アメリカ人上司に紹介してみたが。

【2位】マイ・ディア・ミスター

サブタイトルの「私のおじさん」というタイトルに惹かれて見ました。
私、おじさんだけに。
結果、このドラマが私にとって、事実上のナンバーワンになり。(愛の不時着は別格として)
韓国ドラマって、第一話目ではそこまで惹きつけなくて、第二話、第三話と進むにつれてどっぷり沼にはめていく感じなのだが、このドラマもその一つ。
世の中の光と陰を描いた秀作

【3位】ミセン

日本でも人知れずリメイクされたらしいけど、どうせ見るならオリジナルで。
総合商社でサラリーマンたちが奮闘するシーンが同じリーマン族としてもっとも心に残ったドラマ
新人にありがちの凡ミス連発で見ていてイライラするけど、連続して見ずにはいられないぐらい引き込まれてしまう。
日本の昭和時代の働き方ってこんな感じだったのかなあと。(韓国は今でもこんな感じなの???)

【4位】ロースクール

究極のOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)ドラマ
ロースクールで学ぶ学生たちが、自分たちが当事者となる実際の裁判を通じて学び、成長していくドラマ。
韓国ドラマにありがちな恋愛要素もほどほどに、よりミステリーの面白さにフォーカスしたドラマ。
相変わらず社会的地位の高いクズが登場するところはお決まりのパターンかな。

【5位】サバイバー: 60日間の大統領

韓国版「24」といった感じ。
クオリティー高。
他の作品同様、タイトルにセンスがないのだが、内容はめちゃ濃い。
初めてアメリカ人気ドラマ「24」を観た時の感動を思い出した。
あの、誰も信用できなくなる感じ、再来です。
セリフ一つ一つが深くて、ついメモってしまう。
「24」ファンであれば必見です。

【6位】人間レッスン

一時間ものが10話と他のドラマに比べて見やすい構成。
過激な描写が多く、重いといえば重いが、「人間レッスン」というタイトルの通り、特に若者(高校生)が見ると今後の人生に役立てることができるかも知れないドラマ。<・・なんだか若い人は見ちゃいけないぐらいの指定がされてるとかされてないとか。
メチャクチャハマって見てたのに、登場人物誰にも共感しない、常にイライラがつきまとうドラマ。でも面白いという。。

【7位】梨泰院クラス

いわゆる成り上がり的ストーリー。
マンガで最初にストーリーを知っちゃってたのでストーリー展開としてのドキドキはなかったが、それでも大満足のドラマ。
梨泰院クラスの主題歌を聴くことから1日を始めたくなるほど、主題歌がストーリーとともに心に染み入ってくる。
「愛の不時着」が女性向けドラマと言うことであれば、こちらは男性向けかな。

【8位】スタートアップ: 夢の扉

ITベンチャー立ち上げの入門教科書みたいなドラマ。
一話ごとに学ぶべきテーマが設定されていて、それをうまく連続ドラマ化している。
この「スタートアップ」に出てくる美人姉妹が、これまで見てきた韓国ドラマ通じて一番のヒット。この二人は私にとってドンピシャで。私はお姉さん(カン・ハンナ)派ね。

【9位】バガボンド

「スタートアップ」に出演してた、ペ・スジ見たさに鑑賞。
常にハラハラドキドキで、最初から最後までずっと飽きのこないストーリー展開。これこそアナザー24的ドラマ。オッサン、体鍛えたくなる。
モロッコも舞台にもなっており、韓国と合わせて一度に二つの国を楽しめるお得なドラマ。
ベスト3に入るぐらいのクオリティだったのに、そりゃないよという部分があり、この順位かな。

【10位】それでも僕らは走り続ける

映画の字幕翻訳家の仕事をのぞける作品として、個人的にはお気に入りのドラマ。(かつて憧れた職業だったので)
韓国ドラマといえば、「財閥」、「イジメ」、そして絶対についてくる「恋愛」が三大要素だが、それらがもれなく含まれてて、幕の内弁当みたいなドラマかな。
比較的さわやかなドラマで、重過ぎず、見やすく。

【11位】ドドソソララソ

韓国ドラマにありがちな、非現実的な出会いやら設定やらだけど、あたたかい気持ちになれる、重いドラマの間に挟みたいドラマ。
韓国ドラマといえば美味しそうに食事をするシーンが特徴的だが、このドラマではみんなで楽しそうに「キンパ」を作るシーンがあり、それを見て食いたくなり韓国DELIに買いに行ってしまった。
「あたたかいドラマ」と言いつつ、結局最後は感動の涙となるんだけどね。

【12位】サイコだけど大丈夫

ソ・イェジの人工的な美しさが頭から離れないが、それは置いとくとして、ストーリー的には深い、色々考えさせてくれるドラマ。
一話ごとに、世界的に有名な童話への解釈にストーリーをはめて展開させていく手法が秀逸。自閉症の兄貴の役をやった俳優さんがスゴ過ぎて。。本当に自閉症の人が俳優として出てるのかと思ったら、別のドラマ(「ミセン」)では普通に俳優やってて、やっぱり韓国の俳優はレベルが違うなと思わされたドラマ。

【圏外】トッケビ

申し訳ないと言えばいいのか、私にはこのドラマの魅力が全くわからず。
多くの方のこのドラマへの評価は高いようなので、私だけに刺さらなかったのかも。
いい男たちに囲まれる一人の女性という図があり、そこが女性心をくすぐるのだろうか?
これまで韓国ドラマ見てきたけど初めて刺さらなかったかな。
私がオッサンだからという理由もあるが。


韓国にいる同僚に他のNetflixドラマでオススメのもの紹介してもらってて、それらについてはこれから楽しみに見ていく予定。

最後に、私の「韓国ドラマと言えばこれあるあるだよね」について、「韓国ドラマ10のルール」を書いて終わりにする。

1. 恋愛要素常に強め。だが、陳腐なラブストーリー止まりではなく、人としてどうあるべきかのメッセージ強めなドラマが多い。
2. 比較的重いテーマが多いが、コメディー要素も忘れない、バランスの取られた構成。重すぎにしない構成。
3. とにかく男が泣く。男泣きの美学みたいな。
4. 食事のシーン多め。うまそうに食いそして飲むから、こっちも食いそして飲みたくなる。
5. 美男美女だらけ。
6. 必ず「財閥」が登場人物に入ってくる。
7. 「ファイティーン」のかけ声も多め。
8. お互いをフルネームで呼び合うことが多い。
9. 男性俳優がみんなマッチョ(細マッチョ)。ガリ勉役の人もマッチョ。その辺の役作りは韓国ではしないのね。。
10. 二人は過去にどこかで一度会ってる系

ということで、韓国ドラマサイコー!!

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