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小学4年生の英単語カードで遊んでみる

全部で200枚ぐらいあるのかな。
1枚引っこ抜いてみる。

おお。。
Fundamental。

なかなかいいの引き当てた。
では遊んでいこう

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まず英単語の下に書いてある文章を読んでみる。

Our fundamental reason for moving was to be closer to Mom's work.

「引っ越しの根本的な理由は、より母親の職場の近くに住むことだった。」

やや丁寧に日本語訳すると、こんな感じかな。

ファンダメンタルリーズン。
ファンダメンタルな理由。

ファンダメンタルってなんだろう。

言いそうで言わない日本語?
「何か根底にある感」を感じる単語だね。

ではカード裏面を見てみよう。

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発音ガイドがこれ。

fuhn-duh-MEHN-tuhl

MEHNの部分にアクセントが来る感じね。
「xxxメンxx」 みたいな。

形容詞 (adjective) と名詞 (noun) の意味が書いてある。

形容詞は、
being or relating to the central purpose

意味としては、「セントラルな目的に関係する状態」のようだ。

名詞の意味は、
the basic or main part of a system or object

「物事の基本的なもしくは中枢の部分」といったところだろうか。

このカードでどうやって遊ぶんだよ。
なかなか高尚な遊びになりそうだが。

表面に記載の文は、何度も繰り返し出会うことによって使い古された文にしていく
で、裏面に記載の内容、つまり、英単語の意味においては、何度も出会ううちに、英語で意味を説明できるようになる。

とにかくどんな意味だったかを英語で覚えていく。少しずつ。
すると、しだいに英語で物事を説明する力が身についてくる

私は以前、英単語の意味を調べるときはとにかく英英辞典を使っていた。
英語で英語の意味を調べて、それを本に書き込んでいた。するといつの間にか英語で物事を説明する力がついた。

英単語の意味なんて、調べれば調べるほど出てくるが、とりあえず一つメインとなるものを、文章と一緒に覚えておけばいいだろう。

また、英単語は文と一緒に覚えることもそうだが、前後のかたまりで覚えてしまうのも一つだ。

例えば、今回の fundamental で言えば、fundamental reason と1つのかたまりで覚えてしまう。それか、fundamental reason for moving で、1つで覚えてしまう方がいい。

その時に出てきた表現だけで、まず覚えちゃう。それでいい。

とにかく1つずつ覚えていく。そうすれば、達成感も生まれ、だんだん楽しくなってくる、はずだ。
こんなオタクな遊びに付き合ってくれる友達いないかもしれないが、めちゃ探せば1人や2人はいるんじゃないかな。

もちろん1人でやってもいいよ。
つまりはこれ、英英辞典を使ってるってことだから。

ゲーム的に学ぶなら複数人いた方が楽しいかな、ぐらいで。

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