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娘のメガネの話②

\自分にも、隣の人にもやさしくできる子育てを/

HugLaboのトモエ☺︎です。


前回に引き続き、
『弱視矯正の話』
です。

〈①はこんな話でした〉


いろんな見解、思い、あると思います。

ここでは、私の経験、思いを、綴らせていただきます。


子育てって、想定外のことの連続だよね!

っていう話の一つとして、
読んでもらえたらなと思います。
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3歳半健診にて

「眼科へ精密検査を受けにいってください」

と告げられた我が家。

夫にも話すと

「え?そうなん?!見えてなかったん?」

やはり戸惑い。

しかしながら、検査に行って、検査結果を市に提出せねばならぬこともあり

(そこかい!というツッコミ、大歓迎です。
 当時の私は世間体や周りの目ばかり気にしてました。)


予約日に娘と二人で眼科へ。

初めて見る、子どもの視力の精密検査。

眼科の方は慣れた様子で進めてくださり、スムーズに終了。

子どもへの対応も慣れている方で、娘も笑顔で受けていた。

でも、

検査中にかけているメガネ、レンズが、なかなかに「検査!」って感じで

これからどうなっていくんだろう、、、

という不安も膨らんでいった。


検査の結果、

『両目の遠視と乱視』

と診断。

メガネの処方箋も受け取り、そこに書いてあったのは


「弱視」

の2文字。

「弱視・・・?」

子どもに関わる仕事に就いていながらも、

知らないこと、まだまだあるな、、、と感じたと同時に、

「え??病気なの??」

ことの大きさをその2文字から受けてしまった。

眼科の方に、
「でもお母さん、こんなに早い段階で分かって治療していけるんですよ。
よかったですね。早く気づいて。」

と言ってもらった。


「え???よかったの???」

励ましのような、慰めのような言葉がうまく飲み込めず、
微妙な顔で眼科から帰ったように、うっすら覚えている。


一人では抱えきれない思いを、夫へ話すと、

「まぁ、とにかく、メガネ作らないとだよね。」

今、できること、やることを、整えてくれる夫さまに感謝。

いざ、メガネ屋さんへ行くと、

入ってびっくり!

子ども用メガネの種類の多さ、おしゃれさ!✨

いろんな色があるし、デザインもかわいいからおしゃれまで幅広い!

娘も、
「これにするー!」

と嬉しそうに好きな色のフレームを選んだ。

気に入ったものが見つかって、胸を撫で下ろす私。

これから始まるメガネ生活が、少しでも嬉しい・楽しいものになるといいなと、

初めてとは思えないほど似合う、娘のメガネ顔を見ながら思った、
母ちゃんなのでした。


…そうか!

夫がメガネかけてるから見慣れてるのか!!

長女の顔は、

「ハンコくらいそっくりですよね!」

と保育園の先生に言われるくらい、

夫に似ているのであーる笑

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さて、

メガネデビューした娘私たち家族。

家族だけでなく、周りの人にたくさん支えてもらい続けています。

その話は③へ✎𓈒𓂂𓏸


つづく

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