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【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】できない理由探しばかりしていないか?

クリエイティブな仕事をいかにビジネスにするかについて、今までの経験を元にお伝えしています。

今回は、「できない理由探しばかりしていないか?」ということについて。

いつも不思議に思うのが、できない理由を探している人。できないものはできないから特段理由は必要ない気がするのです。にもかかわらず探すのは時間の無駄なような気がします。

できないにもいくつかパターンがあります。

1、物理的にできない→これはわかりやすく、多くはお金がないが該当しそうですが、お金がないから買えない。クリエイティブな仕事だとお金がないからソフトが買えない、機材が買えないとかになるんじゃないでしょうか。この場合は明確ですよね。お金がないという理由がはっきりしているので。あるお金の中で買えそうなものを買うか、貯めるか、そもそも諦めるかのどれかではないでしょうか。

2、能力的にできない→要は苦手なものです。結構自分ではわからないケースが多いと思いますが、勘違いして自分はできると思っている人が厄介かもしれません。周りと比較したりすごい人を見かけて自分にはそういう能力がないと気づいている人はまだマシかもしれないです。気づいていない人は指摘すると逆ギレしたりするのでかかわらない方が良いレベルかもしれません。この場合は、できるまでやり続けるか早めに諦め方向転換するかの2択だと思います。

結果的にできないことは理由が案外明確なので、わざわざ探す必要もなく、探すのはできない自分を認めたくないとかそういう理由のような気がします。あとは、視野が狭いか。

私はよく海外へいくのですが、その際に旅行代理店を使うエリアと自分で航空券とホテルを取るケースとあります。旅行代理店を使う場合は、僻地やメジャーじゃない場所で、そうでないエリアは航空券とホテルをそれぞれ取ります。時々、海外=いくのが大変、国内=安くて行きやすいと思っている人の多さに驚くことがあります。見方を変えると完全にいく場所によるんだと思います。

例えば、都内に住んでいれば、北海道の不便な場所へいくよりも韓国のソウルへいく方が早いかもしれません。そういうことを知らない人はできないという理由へ持っていきます。航空券とホテルもソウルのが安いかもしれません。

知らないというのはいろんな意味で損をしていて、知らないから調べるわけでもなく知らないからできないという結果にしてしまっているような気がします。できない理由を探す人生は面白いのかな?とも思ってしまいますが。

できない理由を探す時間があれば、どうしたらできるかを考える習慣をつけた方が仕事は増えると思います。

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