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【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】知っているから仕事になるわけではない

クリエイティブな仕事をいかにビジネスにするかについて、今までの経験を元にお伝えしています。

今回は、「知っているから仕事になるわけではない」ということについて。

ウラジオストクから帰国しました。初めて行ったロシアではありますが、日本から2時間程度で着く距離でロシア語しか通じないかと思ったら、ホテルやレストランの人などは英語が通じてそこまで困ることはなかったです。行ってみないとわからないことってたくさんあるんだなと実感しました。

常々、知っているだけでは仕事にならないと思っています。にもかかわらず知っているで止まっている人が多く、そこから先に進んでいないようにも見えます。知っているが売りになる時代ではありません。これだけ情報が溢れている中、知っているだけではなく、知っている上に実行している人、または実体験がある人が重要になるかと思います。実体験がある人は特に強いように思います。

クリエイティブな仕事は特に現役で現在進行形でその仕事をしていることが重要だと思っています。過去にどうしていたかよりも、今です。今現在何を制作しているかが大事です。過去にどんだけすごいものを制作したとしてもそれが何年も前だと実績としてはあるのですが、現役ではないと判断されてしまいます。現役であることが大事だと思うのです。

過去にやっていて知っているから、現在もできるとは限りません。クリエイティブな手法などは時代と主にニーズも変化してきます。ニーズに対応しているかどうかも大事ですが、ひと昔前に流行った手法は古さを感じられます。古さが良いというのもあるかもしれませんが、またそれは別の話で、今の時代に合ったものを制作できるか否かではないでしょうか。

知っているから仕事になるわけではなく、手を動かして動いている人が仕事になるのです。


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