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【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】続けないと見えないものが多い

クリエイティブな仕事をいかにビジネスにするかについて、今までの経験を元にお伝えしています。

今回は、「続けないと見えないものが多い」ということについて。

2008年の12月に会社を設立して、間もなく10年が過ぎようとしています。この10年は本当にあっという間で、最初の1、2年は無駄に広いところに事務所を構えたり(実はそんなに要らなかった)、入っても辞めていく人もいたり、海外に会社を作ろうとしていたときに変なブローカーが寄ってきたり(金銭を要求してきた時点でこちらから連絡を経った)、お金を支払わなくて逃亡されたり、倒産してしまった会社もあったりと、思い出すだけで結構いろいろあった気がします。そういう経験を経て現在に至るのですが、だんだんやり方も見えてきて続けていてよかったなと思うことが多いです。

こういうのも結局、続けたからこそ見えたもので、そのような経験があったから今の状態が良くなってきたようにも感じます。私自身はただ続けたというよりも会社を潰してはいけないという思いだけでここまできた気がします。作ったからには大きくするというよりも潰してはいけないの方が強かったように感じます。

続けていると、以前依頼をいただいた会社さまから久しぶりに依頼をいただいたりします。それも続けていると思われているからではないかと思います。もうないと思われたら依頼もこないですしね。

1つのことを続けていくというのは、本当に大変なことも多いですが、続けたからこそ見えるものが多いので、とにかく続けることが大事ではないかと思います。

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