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まずは世に出して反応を見てみる

全てにおいて万人受けして、100%良いものを作るのはほぼ不可能だといわれており、正解を求めすぎてしまい完成したら出そうと思っている方が多いようです。

私の中で自分の周りやSNSで8割くらいの人が良いと反応したものがあれば合格とみなしています。最初から100点を出そうと考えるのは良いですが反応が100点でないからとやめてしまったり反応が薄いからとやめてしまうのは非常にもったいないなと思うのです。

ある程度、何にしても浸透するのは早くて半年(元々知名度があって知られている人はもっと早いかもしれません)や1年はかかることが多く、それ以上かかることもあると思います。

まずはいろいろ世に出してみて反応を見ながら試行錯誤をして完成させていくものではないかと思っています。

知人のイラストレーターさんがよく言うのは、キャラクターを作りたいという企業が多いけど、最初から大ヒットするようなくまモンやポケモン、ふなっしーを狙いすぎだと。それができないからとやめてしまったり、慎重になりすぎて頓挫したりするそうです。まずは出してみることが大事だといいます。そして万人受けするものはできないし、期待しないこと。

賛否両論の中でも、否の方が声が大きく耳に入ってくることが多いのも現状で、私の中では否が入り口の人に合わせることもなくその人を賛に持っていく時間を考えたら最初から賛の方の反応や意見を参考にし、進めていくことが良いと思っています。否の人に対し何かをすることもないとも思うのです。なぜなら否だから。よくクレーム意見に耳を傾けるという方を聞きますが、その時間がむしろ無駄だとも感じることがあります。賛の方に向け発信することで何か見えてくる気がします。万人に否の人も含め良い反応をもらおうとする必要はないとすら思います。

なので、まずは世に出して、賛の人を探し、その方が何に対して反応しているのかをまとめPRすることで自分の道が開けるように思います。

#仕事の仕方 #ビジネス #企業 #クリエイターの仕事の仕方

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