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がんばらないってどうやるの?⑥~『怒活メソッド』との出会いで、世界の前提が覆り始める・・・~

こんにちは。がんばりすぎる女、ともです。

自然に触れるとエネルギーチャージされるため、画像を少し変えてみました^^

この連載は、がんばることで、人生くぐり抜けてきた女が、がんばることだけじゃ、もうどうにもならないことに遭遇し、さぁ、肩の力を抜いていこう。がんばりすぎるのはもうやめよう!と思ったのですが…

そもそも、がんばらないってどうやるのかわからん!!ということに気づき、今、肩の力ってどうやって抜くんやろうと、いろいろと試行錯誤しております。

その試行錯誤の1つとして、過去を振り返りながら、どうしてこんなに何でもムリしてがんばるようになったのか、洗い出していました。


が、ようやく前回までで怒活メソッドに出会う前までのあらかたを洗い出しましたー!長かった!笑

前回の記事はこちら。

最初から読みたい方はこちらからどうぞ。

怒活メソッドに出会う直前の状態

怒活メソッドに出会う直前の私は、とある起業家コミュニティの認定コンサルとして、ブイブイ言わせておりましたw

自分は必要とされてるんだ!という他者承認欲求をゴリゴリ満たすために動いていたにも関わらず、『周りの人たちにすごいと言ってもらえることが嬉しい』という気持ちに気づきもせぬまま、『私って自分らしくがんばっている♪』と思い込んでいました。

実際、仕事は楽しかったし、仲間と思える人もいました。が。

順調になればなるほど、テンションのアップダウンが激しくなったのです。気持ちがのっている時は、なんでもバンバンこなせるのに、ヒューンとテンションが落ちるとなーんにも動けなくなる。

実はこれは昔からなんですが、どんどんひどくなっていることに、焦りを感じていたんですよね。。。

かなり精神的に参ってしまった時に、当時からめちゃくちゃ信頼している、当時の認定コンサルのリーダーに、ある方のセッションを勧められます。

それが、引き上げ師ヒーラーとして活動され、怒活創始者の夕凪(ゆうな)さんの一番弟子でもある、野元小鈴さんのセッションでした。

小鈴さんとの出会いと、怒活との出会い


小鈴さんとは、当時、同じ起業家コミュニティに所属しており、彼女のヒーラーとしての技術にたくさんの方が惚れ込んでいるのが、遠く離れている新潟にいる私にも伝わってきていました。

彼女のセッションには非常に興味があったんですが、それまでは、東京で、しかも対面でしか受けられなかったので、諦めていたんです。

でもなんと、当時のリーダーが小鈴さんのセッションを勧めてくれた頃、小鈴さんがオンラインリーディングセッションのモニターを募集され始めたのです。

当然私は飛びつきました。

楽になりたい。
感情に振り回されるのはもういやだ。
いったいどうすればいいのかわからない。
がんばってもがんばっても楽になる気配が微塵もない。

すがるような思いで、小鈴さんのオンラインセッションを受けたのです。
当時の私はもう、満身創痍状態でした。

小鈴さんは、怒活だけを提供すると言うよりは、ご自身のメニューに、必要であれば怒活も取り入れる、という感じのセッションですが、それでもよければ…と引き受けてくださいました。


怒ってもいいってどういうこと?

初セッションの日、Zoomでお会いした小鈴さんは、とってもふわっとした雰囲気の中にしっかり芯が通っている、素敵な女性でした。


そんな小鈴さんに、自分の感情のアップダウンが激しくて、振り回されること、振り回されるのがイヤなこと、子どもたちにこれ以上怒りたくないことなどを、切々と語りました。


すると、小鈴さんが言ったのです。


『怒っていいんだよ?』


私は一瞬、混乱しました。
怒っていいってどういうこと?
怒りなんて抑えられた方がいいんじゃないの?
なんで??

と頭の中をはてなマークがとびかったのです。

そんな私に、さらなる衝撃の言葉が小鈴さんから投げ掛けられます。


『あのね、ともこさん。感情はう○こなんだよ。ネガティブ感情は下痢なの。う○こ出そうになって我慢しないでしょ?下痢したからって反省しないでしょ?ちゃんとトイレで出してちゃんと処理すればいいだけの話なんだよ。』


( ゚д゚)ポカーン
( ゚д゚)ポカーン
( ゚д゚)ポカーン


美しい小鈴さんの口から連発されるう○こ…
そして内容の意外さに、目が真ん丸になったのを覚えています。


他にも、感情の成熟に関してのお話も当時初めて聞きました。興味のあるかたは、私の書いてる怒活メソッドについての別記事をご覧ください(*^^*)



衝撃的な講義の後は、リーディングに入りました。そのリーディングセッションの中で私は、体全部に力を入れて、歯を食いしばって必死に耐えてがんばっている、幼少期の自分に出会ったんです。


世間で言われる『インナーチャイルド』と呼ばれるものかもしれません。

セッションの中で出会った幼少期の私は、顔も体もがっちがちに固まっていて、本当に本当に苦しそうで悲しそうで、辛そうでした。見ている(視覚的にではなく、目を閉じたら姿が浮かび上がってきた姿を見る)だけで泣いてしまうくらいでした。

小鈴さんのリードに従って、まずは、孤独にがんばっている幼少期の私に近づき、ギュッと抱きしめました。そして、こう声をかけたのです。

『今まで気づいてあげられなくてごめんね。もうがんばらなくていいんだよ。』

そう言った瞬間、幼少期の私から、ふっと力が抜けていくのがわかったのです。何かがほどけていく感じ。この時の感覚を、私は一生忘れることはないと思います。


これが、私の記念すべき怒活との出会いだったのです。



日常生活での変化


怒活メソッドのセッション後、急に何かががらっと変わる、ということはありません。怒活メソッドは潜在意識への働きかけなので、急激な変化を起こすと揺り戻しが起こってしまうのだそう。


脳が気づかないくらい、すこーしずつ、変わっていくのです。でも、後で振り返ると、『え!?めっちゃ変わってるやん!!』と驚いたりします(笑)


そして、受けるだけでも変わりますが、やはり脳の癖もあるので、引き戻されることもあるようです。


大切なのは、セッション後、どれだけ自分を見つめるのか。違和感や怒りや悲しみを感じた時に、どうしてそう感じるのかを掘り下げ、自分の中にある『苦しい世界の前提』にいかに気づけるか、が、変わっていくための大事なポイントになります。


今まで、小鈴さんの怒活セッションを数回、怒活創始者の夕凪さんの怒活セッションを数回受けましたが、私自身、自分でも驚くほど変わりました。


周りの人もそれは感じているようで、数ヵ月前に妹からは、


『お姉ちゃんが謝ってくれるなんて思わんかった』


と言われました(笑)
どんだけひどかったんや…私…笑


夫にも穏やかになったね、と言われたし、何より、夫の愛を受け取れるようになりました。



それまでは、愛してくれていることにも気づかず、気持ちを受け取らずに責めてしまうことも多々あって、いつか捨てられるんじゃないか、と思いながら夫に八つ当たりしてしまう自分を、自分で心底軽蔑していたんです。


それが、気持ちを受け取れるようになってきて、自分の気持ちも伝えられるようになってきて、夫婦仲も向上しました。


日常生活でも、少しの違和感を覚えても基本無視して自分を言いくるめてきたのが、少しずつ違和感を素直に受け止められるようになってきています。


自分の心の声に耳を傾けられるようになり、少しずつ自分を大切にできるようになってきたのかな?と思います。まだまだ伸び代はありますので、これからも継続してセッションを受ける予定です。



覆った世界の前提について


私の世界の前提が、恐ろしくハードだったので、いくつかここで紹介します。



がんばる=無理してでもやる。這ってでも進む


がんばる=楽しむ




認められる = すごいと思ってもらう、尊敬される


認められる = 知ってもらう



わがまま = 人の期待に応えず、自分のやりたいことをやる


わがまま = 人の気持ちを考えずに、自分の主張を押し通す


てな感じで変化しました。
すごい変化だと思いませんか??


ここに到達するまでの掘り下げ方も、今度記事にしようと思います。
この掘り下げを知ったことで、めちゃくちゃ人生や価値観が変わりました。怒活を受けるにしても受けないにしても、知っていて損はないと思います。


ちょこちょこ、自分の心と身体に問いかけながら、専用ノートを作って、そこで掘り下げています。本当におすすめです!


次回は、ついに到達した、『がんばらない日々』を数ヶ月過ごしてみた経過と感想などについて、書こうと思います。


お読みくださり、ありがとうございました!スキを押して応援していただけると、とても嬉しいです♪


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とも プロフィール

新潟在住関西人。双子含む男の子3人の母。
塾講師、企業受付を経験した後、大手英会話学校で大人向けの英会話講師として、デビュー。延べ10000人に指導。講師育成サポートにも携わる。


長男出産後、親子英語講師として開業。
主宰の親子英語サークルがキャンセル待ちも発生する人気教室になる。


双子出産後に、講師向けコンサルタントとして活動開始。
講師力UPや講座構成のお手伝いをするうちに、起業コンサルティングや商品設計、広報コンサルのようなこともするようになる。


2019年3月、新潟県に移住。6月には親子英語レッスンを開始し、同年12月までに延べ250組の親子を相手にレッスンを行う。


現在は、英語講師は引退。
『あなたの魂の叫びを、誰かの魂を震わせる商品にする、魂震(こんしん)コンサルティング』を提供する、魂震コンサルタントとして活動中。
必要があればスピリチュアルリーディング能力も使い、見えない世界からのメッセージも伝える。

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