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自分のごきげんは自分で取ることができる

こんにちは。鷹取智子です。
研修講師として活動をしています。
noteでは、「心身ともに健康でいることの重要性」について
シェアしています。何かしらお役に立てたら嬉しいです。


「イライラしてしまい、目の前の仕事に集中できない」
「ふきげんな自分がイヤになってしまう」
「周りの人や従業員がふきげんで、こちらまでふきげんになってしまう」


そんなお悩みはありませんか?
昔の私は、自分の感情に振り回されていました。


18年前にNLP(コミュニケーション心理学)と出会い、
感情は自分で変えることができると知りました。
それ以降もアンガーマネジメント、レジリエンスなどを学ぶ中で、
感情マネジメントができるように。


実はね、ふきげんになってしまう原因は目の前の「こと」や「相手」では
ない
んです。では、それは何なのか?


こんな状況をイメージしてみてください。


これから梅雨の季節。
朝起きたら雨が降っています。
いつもの電車に乗ったら、遅延で電車がノロノロ運転。


ある人はこんな風に感じるかもしれません。
「も~、朝から雨なんて最悪。しかも遅延しているなんて
今日は1日ついていない」


一方、同じ事柄に対して別の人はこんな風に感じるかもしれません。


「今日は雨か~。お気に入りの明るい服を着て気分をあげていこう。
あ、電車止まっちゃった。遅延か~。
じゃ今のうちにあのLINEに返信しよう」


目の前の出来事は同じでも、捉え方を変えることはできます。
捉え方を変えると、自分の感情も変わる。


昔の私は無意識のうちにふきげんになり、そこから抜けることが
できずにいました。
そしてこんな風に思っていたんです。
「私がふきげんなのは、仕方がない。何か良いこと起きないかな?」



でもね、自分のごきげんは自分で取ることができる。
自分の感情は自分で選ぶことができる

それが大人なんだと思うのです。


ふきげんを手放すために大事なのは、
感情の仕組みを知っておくこと。
そして、自分の感情に気づくこと。

気づけばそこで少し気持ちは楽になるはずです。
良かったらこちらの記事もご覧ください。


くわえて、自分がごきげんでいるためのルーティン
持っておくと良いですよ。
ちなみに私のルーティーンについては、こちらに書いてます。



様々なアプローチで、ごきげんでいることを意識実践しています。


自分の感情は自分で選ぶことができますし、
そのためには目の前の出来事に対する捉え方の
レパートリーを増やす
ことが大事。


いきなりできるようにはならないんですよね。
トレーニングしていくことで、徐々に捉え方の引き出しが
増えていくんです。


私の研修・セミナーではワークを実践し、
それを継続するようにお願いしています。


トレーニングで、
ごきげんな時間>ふきげんな時間
になっていきますよ。


生まれ持っての性格や個性で、その人の感情や捉え方が
決まるのではありません。
知識とトレーニングで、変えていくことができる


私もごきげんでいたいですし、
少しでもごきげんな人を増やしていきたい。
そう思って活動しています。





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