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習慣化できない原因

こんにちは。
鷹取智子(たかとりともこ)です。

研修講師として企業向けにコミュニケーション研修などを提供、
調剤薬局にいた経験を活かし、医療機関での接遇コンサルティング
にも関わっています。
また、個人向けには「自分をごきげんにする心と身体の整えメソッド」講座
を実施しています。


あなたは何か新しいことを習慣化すること、得意ですか?
それともなかなか習慣化できず、三日坊主になりがちですか?


「習慣化は気合いが必要!」
「努力と根性がある人が継続できるんだよね・・・」
「私は飽きっぽいから、習慣化は無理」


そんな風に思っていませんか?
私もそう思っていました。


でもね、今は違うな~と思っています。
そして苦手だった習慣化も、だいぶできるようになってきました。
それはなぜか?


NLP心理学や脳科学、コーチングなどを学ぶ中で
脳の特性を知ることができ、特性にあった方法を取り入れたから。


今日はまず、習慣化できない原因はなぜか?について、シェアしたいと思います。


人間は本能的に安全を求めているため、いつもの行動に変化を加えよう
とすることは、本能に逆らうことになります。


頭では「新しいことを習慣化させたい!」と思っていても、
体は「いつも通り」を望むため、抵抗に負けてしまい結果、挫折してしまうのです。


そして私たちはつい、「すぐに結果がほしい!」と思いがち。


これも習慣化を妨げる原因だと思います。
なぜならすぐに結果が得られそう!と思っていたことが、実は継続しないと
結果がでないとわかると、モチベーションが下がってしまうから。


しかし、結果を出している成功者たちはこんな風に言っています。


小さいことを重ねることが、とんでもないところにいくただ一つの道だ

イチロー


人間の運命を変えようと思ったら、まず日々の習慣から変えるべし

松下幸之助


脳は新たな習慣が嫌い。そしてすぐに結果はでるものではない。継続することが大事。


私はこれらを知って、できるだけ小さな日々の習慣を積み上げることが大事だとよくよく理解できるようになりました。



あと私の場合、習慣化できない原因として、



「本当にやりたいことではない」ことを選んでいたことも1つでした。


・みんなやっているから
・なんとなく良さそう
・いつか役に立ちそうだから


それらのキッカケではじめたことは、継続できませんでした。
本心から願っていないことは、モチベーションがあがりません。


ですので、自分の内側から本当にやりたいと思うことを、
できるだけ小さな行動に分解して、継続していく。
できるようになったら、負荷を上げていく。
これが継続の近道だな~と感じています。



あなたの場合はいかがですか?



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