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雨の日の保育園送迎はモビリティサービスの恩恵を受けたい

雨です。いつもは楽しい息子の保育園送迎も、雨の日は正直しんどい。

約10キロの息子を抱っこ紐でくくりつけ、傘をさしての登園。朝から息が上がり、アップルウォッチが「運動中ですね?」と気を利かせてくれる始末。

違うんです。息子を保育園に送ってるだけなんです・・

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まだ子ひとりの我が家はマシな方で、お子さんを二人送迎しているおうちはママチャリ送迎。100%お母さん(お父さん)は濡れています。

どうか風邪引かないでくださいね・・ご安全に・・と胸の内でお祈りしつつ思ったこと。「雨の日は車で登園できたらいいのに」

都内の現実 車登園NG

車で登園したい!ということで息子が通う保育園の規則を確認してみました。

すると、

「車での登園や送迎は近隣の住民の迷惑になりますのでNGです」

と書かれていました。

都会保育園の現実!車寄せや駐車場がないのです。

地方出身で毎朝車で送ってもらっていた(母親の通勤のついでに車に乗せてもらっていた)身としては衝撃です。

それでも車で登園したい、でもタクシーが捕まらない

でも保育園の前までは行けないとしても、近くまで車で行けたら何倍も登園が楽になる!やっぱり雨の日は車で登園したい!

でも気づいてしまった事実、我が家には車がない!

そうすると浮かぶのはタクシー。でも朝のタクシーはとても捕まりにくい!

朝子供を抱えながらタクシーを拾うのは辛い。そんな時出会ったのが「フルクル」アプリです。

スマホを降るだけで近くにいる空車タクシーが呼べる「フルクル」アプリ

「フルクル」アプリとは、名の通り、スマホを降るだけで近くにいる空車のタクシーを呼んでくれるアプリです。

しかも迎車時の料金は不要。呼んだ後は乗車料金のみの支払いでOK。

「朝の保育園送迎だけにタクシー使っていいのかな・・」という後ろめたい気持ちも少し軽くなりそうな素敵なサービス!テクノロジーの恩恵に感謝です。

※2021年9月段階でサービス提供しているエリアは東京と横浜の一部のみ。

終わりに 地域のコミュニティバスをタクシー感覚で使える未来が来て欲しい

今は子供の送迎もなんとかこなせていますが将来二人送迎になった際には、なるべく子供の安全と自分の精神状態を優先し、このような素敵なモビリティサービスを活用したいと思います。

ただ気になるのがラストワンマイル(保育園までの徒歩)。

「近隣住民の迷惑になるから車での送迎はNG」とのことなので、地域のコミュニティバスなんかが公共事業として子育て世代に優しいモビリティサービスを提供してくれたら嬉しいな、と思います。

そしてその際には、コミュニティバスがこんな「AI運行バス」となって、タクシー感覚で乗車できるようになってたら嬉しいな。(一回200円、定期券5000円くらいを希望。そしたら雨の日も楽しく子育てできる気がする)

AI運行バスとは
乗りたいときに行きたい場所まで、自由に移動できるオンデマンド型公共交通システムです。AI(人工知能)を使い、リアルタイムに発生する「乗降リクエスト」から、最適な乗り合わせ(乗り合せる組合せ)を判断し、「車両配車+運行の指示」を行うことにより、お客様にとって効率的な移動を実現します。またAI運行バスは、お客様の移動の先にある目的地のサービスと交通との連携を可能とするMaaS (Mobility as a Service : 「マース」)プラットフォームです。


それではまた明日。

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