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私が「ながら作業」をしない理由 効率性を追い求めて非効率になった話

Noteでの発信15日目。2週間経ちました。
Noteを初めてからとにかく毎日が楽しい。心を無にして散歩をしていると、いろんなところからトキメキやひらめきが浮かんできます。(それらを言葉にするのにとても苦労しますが!)

さて私は、散歩をする際、歩きます。

は?と思われた方すみません。何を言っているかというと、音楽やラジオなどを聴きながら・・という「ながら散歩」をしません。迷子になった時を除いてなるべくスマホも見ません。散歩だけでなく、生活の全般で「ながら●●」をしません

きっかけは、Noteでの発信を始めていろんなものにときめきたいから…というところだったのですが、はじめてみるとそれ以外にも「より物事に集中できる」といった効果があることに気づきました。

ながら●●の非効率性 脳は二つのことに集中できない

子供が生まれてから時間に制約があるなかで、なるべく効率的に過ごしたい!と、家事をしながらニュース、時には片耳でラジオを聴きながら息子のお世話などしていました…

でも結局、何かをしながらの行動は余計に時間がかかる上に、頭に残らないという、非効率さを感じたのです。時にはニュースを聞き逃して苛立ちさえ…苦笑

脳科学的にも、脳は並行作業が苦手で、結局切り替えの時間がかかっているということです。ながら●●をすることで脳に小さなストレスをかけてしまっているのでは?と思います。

この経験から、わたしはなるべくながら作業はせずに、一つのことに集中する、ということを心がけています。デジタル社会が発達しいろいろ便利なので、ついついながら●●をしがちなんですが、「脳は並行作業が苦手」、このことを自分自身に言い聞かせていきたいです。

そんな私の音楽の活用の仕方 脳の切り替えのお手伝いをしてもらう

ながら●●をしない私ですが、意識的に音楽を聴く時があります。それは文章を書く時など、作業に集中するときです。

これまでの内容と矛盾するようですが、わたしは作業に入るための儀式として、いつも同じ音楽を聴きます。そうすると、脳がいつものあれね!と反応しわたしをフロー状態に導いてくれます。
イメージはラグビーの五郎丸さんのルーティン。何かいいものを書ける気がしてきます!

その他にも、GET WILD退社のように気分を切り替えたい時に音楽を注入すると効果が出そう…
意識的に音楽と付き合っていきたいなぁと思います。

終わりに

余談ですが、最近JRの駅で見かけたポスター。一日約10個のペースで、ワイヤレスイヤホンが線路に落ちるという事件が起きているということ。
ながら●●は危険も伴うので、十分注意して行動しましょうね。

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それではまた明日。

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