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watchOS8を楽しむ -マインドフルネス編-

アップルウォッチの最新OS、WatchOS8がリリースされてから2週間経ちましたが、普通に使っているとなかなか変化に気づきません。

いろんな機能が新たに提供されているはずなのに、OSのアップデートってリリース内容を知らないとその恩恵に気づかないものなのですね。(私だけ?)

そこで今日は前回の写真機能に続き、WatchOS8でアップデートされた「マインドフルネス機能」についてちょっと調べて使ってみたので綴ります。

知ることで3倍はアップルウォッチを楽しめるようになりますので、アップルウォッチを持っている方の参考になれば嬉しいです。

↓前回記事はこちら

WatchOS8でアップデートされたマインドフルネス機能おさらい

WatchOS8では、もともとあった「呼吸機能」が「マインドフルネス機能」としてリニューアルされました。「呼吸」機能に加え、新たに「リフレクト」が追加されています。

●呼吸
・落ち着いて呼吸できるよう誘導してくれる機能
・深呼吸することで呼吸を整え心を落ち着かせることができる
●リフレクト NEW!!
・100件以上あるリフレクトのセッションからランダムに1つ行うことできる機能
・自分自身を見つめ直すことができ、行うことで精神を落ち着かせることができる

「リフレクト」という言葉に馴染みがなかったので調べてみたのですが、「内省」という意味のようで、自分自身を見つめ直すための機能だと理解。どのようなセッションなのか楽しみです。

文字を見ているだけではちょっとイメージがわかないので、さっそくマインドフルネス機能を使ってみました。

WatchOS8 マインドフルネス機能使ってみた

マインドフルネス機能の呼吸とリフレクトをさっそく使ってみました。


●呼吸機能
以前よりあった呼吸機能。使い勝手は変わらないですがビジュアルがリニューアルされたようです。

誘導されるがままに呼吸を行うと、自分自身の呼吸の浅さに気づき、落ち着きを取り戻すきっかけになります。

これからプレゼン!など緊張したシーンで利用するといい効果がありそうですね。

マインドフルネス機能-2

●リフレクト機能
WatchOS8で新しくリリースされたリフレクト機能。
100以上あるなかからランダムにテーマが表示され、自分自身について振り返ることができます。

実際にやってみると「自分の体をいたわる方法を考えましょう」とか「人に親切にするとどのような気持ちになるか考えてください」とか、なかなか普段向き合わないテーマ。正直うまく考えることができませんでした・・。

でもこの振り返りを継続して行うことで、自分自身に対する理解が深まり、物事を客観的(楽観的)に受け止めることができるようになりそうです。

マインドフルネス機能

●マインドフルネス機能共通
「マインドフルネスリマインダー」として、時間の設定をすることができるようになりました。

さっそく集中力が低下しがちな午後にリマインダーを設定し、呼吸のセッションを行うように。

画像3

呼吸を整えることで、脳内もリセットされ、スッキリした気持ちで午後の仕事に向き合うことができるようになりました。

しかし眠くなった時や、集中力が切れてスマホをいじり出した時などに自動でマインドフルネスを促す機能が付いてくれたら嬉しいな。(今は心拍数の乱れがあった時のみ通知)

終わりに

呼吸やリフレクト(内省)のマインドフルネス。やってみると、本当に心身ともに落ち着きます。(リフレクトはちょっと修行が必要ですが)

しかし「マインドフルネス」って最近新聞などでよく目にするな・・と思っていたのですが、アップルウォッチが本格的に機能を提供したということは、その効果が科学的に立証されてきたということなのでしょう。

今後も継続して利用していきたいと思います。

ちなみにマインドフルネスに関してはこちらのアプリもおすすめです。

それではまた明日。

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