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息子1歳7ヶ月 子育ては謎だらけだけど楽しい

嬉しいお知らせです。1歳7ヶ月の息子が「ママ」と言えるようになりました。

いつこの日が来るかな・・とずっと待っていたので、本当に嬉しい。涙ものです。

でも息子が「ママ」と言えるようになってから2週間、息子の観察をしていると違和感というか不思議がいっぱい。

今日は私の頭の中を支配する、息子の「ママ」事情の不思議を綴ります。

クスッと笑っていただければ嬉しいです。

不思議その① 「ママ」の発音が「アメーバ」

子供特有の甲高い可愛い声で「ママ」と呼ばれるとばかり思ってました。

でも息子が喋り出した「ママ」は予想を裏切りとても低い。しかも発音も「ママ」ではなく「(ん)まぁま」のが近い。

そう、息子の「ママ」の発音は「アメーバ」に近い「ママ」なのです。

最初は「ママ」と呼ばれたことに気づかなかったくらい。そして喋り初めて2週間ほど経ちますが、まだ慣れない。

「ママ」と呼ばれると心から嬉しいのですが、その度私の頭の中をアメーバがうようよと横切り、不思議な気持ちになるのです。

不思議その②  「ママ」のポーズが「ボーノ」

息子が「ママ」と言ってくれる時に時々するポーズがあります。

人差し指を自分の頬にくりくりっとつけるポーズ、そう、イタリア人が美味しいものを食べた時によくやる「ボーノ」のポーズです。

このポーズを見るたびに、また私の頭の中は不思議ワールドにワープします。

何故息子はボーノをやりながら「ママ」と言うのか・・

ママ=美味しいという意味と勘違いしているのか・・いやそもそも息子にボーノのポーズを教えていないぞ・・

謎は深まるばかりです。

不思議その③ 「パッパー」といっても「ママ」と返す

最後の不思議はこれ。何故か息子は「パッパー(パパの意)」と言ったら「ママ」と返します。

旦那が出張から帰ってきた時のことでした。

旦那が息子に「パッパー帰ってきたよ〜!」と息子を抱き締めながら言った時、息子が返した一言。「んまぁま(ママ)」

膝から崩れたあの時の旦那の姿が、今でも鮮明に蘇ります。

(ちなみに息子のパッパー歴は早2ヶ月、出張前までは余裕で言えていたのですが…)

偶然かね・・と最初は夫婦で笑っていたのですが、それから1週間経った今でも状況変わらず。

「パッパーどこ?」「パッパーって言ってみて!」等と声かけをしても、息子は「ママ」と返します。その度泣き崩れる旦那・・

しかもその態度は頑なで、

旦那:パッパー
息子:ママ
旦那:パッパー
息子:ママ
旦那:パッパ
息子:ママ(にやり) ← えっ?

と、旦那と息子の虚しい攻防が続きます。

旦那はそろそろ心の限界が来そうとのことで、何か対策を練らなければ・・まさかの家庭の崩壊の危機です(苦笑)

(ついでですが、たまーに息子がにやりと不適な笑みを浮かべるのも謎です。)

終わりに

発音がアメーバだったり、ポーズがボーノだったり、パッパーと言っても頑なにママと返したり、息子の行動は謎だらけ。

1歳7ヶ月の息子の子育ては謎だらけだけど、斜め上から脳を刺激されているようでなんだか楽しいです。

いつかこの謎が解ける日が来るのか。楽しみつつ気長に待ちたいと思います。

✳︎

1番大きな謎を書き忘れていました。

息子は私を見て「ママ」と言わないのです。

一番多いのは集中して一人で遊んでいる時に、不意に「ママ」と言うこと。

呼ばれたのかと喜んで駆けつけるのですが、まさかの無視。まさかの塩対応に私も膝から崩れ落ちる日々…

きっとまだ言葉(ママ)と対象(私)が結びついていないということでしょう。

ということで、息子の近くで私の頬に人差し指を当てながら「ママ」と教えている今日この頃です。(あっ!これボーノのポーズだ!)


それではまた明日。

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