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ほぼ風邪をひかなくなる究極の予防方法!

さてさて、今はちょうど夏から秋にかけてだんだんと気温が下がってきて、寒暖差から風邪をひきやすくなる季節ですよね。
風邪をひいて仕事を休むとその分迷惑をかけますし、どうしても自分でやらなければいけない仕事は、ひきながら対応したり、プライベートの用事も断ったりするのも辛いですよね。
風邪はひかないに越したことはない!今日は自分が実践していて効果が出ている極限の予防方法を伝授します!


🔸毎日家い帰ったときにするだけ

それは『鼻うがい』です。
やるのが怖いとか、難しそう、鼻に水が入ると痛くなるでは、といった声が聞こえてきますが、大丈夫です!
全然難しくないですし、やり方を守れば全く痛くないですし、むしろ気持ちいいです。『鼻うがい』については色々なメディアや書籍でも説明されておりますが、どこよりも分かりやすく、そして行いやすくまとめられた自信があります。今まで躊躇されてきた方、是非これを機に読んで実践してみてください。

🔸『鼻うがい』の効果

①風邪やインフルエンザなどのウイルス対策
②鼻の不快感の解消
③花粉・ホコリなどのアレルギー対策
④副鼻腔炎(ちくのう症)の予防・症状の緩和

サミティベート「鼻うがいの効果と方法をわかりやすく紹介(PM2.5対策にも!)」より
https://samitivej-jp.com/column/common/20190719.html

特に①のウイルス対策にすごい効果を発揮します。
そして鼻だけではなく『のど』の不調にも対応できるのです。
風邪ってだいたい『のど』と『鼻』から始まりますよね。

のどの違和感や、ちょっとした痛みなど、「あ、これは風邪をひいたかな」と感じたときに有効な対策としておすすめしたいのが、「鼻うがい」です。
「のどなのに鼻をうがいするの?」と思いましたか?
たとえば、鼻づまりが続くと口呼吸になるため、のどを痛めてしまい、風邪をひきやすくなります。また、鼻水の一部がのどに流れてしまう「後鼻漏」という症状は、のどの不快感やのどや気管を刺激して、咳の原因になることもあります。
このように、のどと鼻はつながっていて、密接に関係しているのです。

サワイ健康推進課「お手軽に風邪予防 鼻うがいのススメ」より
https://kenko.sawai.co.jp/healthcare/201811.html
サワイ健康推進課「お手軽に風邪予防 鼻うがいのススメ」より

また花粉などのアレルギーにも効果あります。花粉の季節に悩ませれている方にも是非やってもらいたいです。自分も重度の花粉症です。体感としては完全に良くなるわけではないですが、かなり辛さは軽減されます。

🔸『鼻うがい』のやり方

①生理食塩水を30度くらいのぬるま湯にします。
②「あー」と言いながら、一方の鼻に食塩水を流し込みます。
③液がのどに落ちるように上を向きのどに流れたものを口から出します。
④これを左右の鼻の穴に5回くらい繰り返します。
⑤全て終わったら軽く鼻をかんで鼻に残った水分を出してください。


言いたいことはわかります。難しそうですよね。
簡単にできるように解説していきます。
まず①のぬるま湯ですが、水道から出る温かいと感じるお湯で大丈夫です。ぬるい・温かいと感じるくらいでOK。実際常温の水でも大丈夫です。
※むしろ熱いと感じる温度は火傷の可能性があるので注意してください
そして生理食塩水ですが、量は200mlくらいがちょうど良いです。
200ml対して必要なお塩は2gです。料理用のお塩でOKです。
以下のような感じで準備してください。全部100円ショップで買えます。

鼻に直接注げる容器
(はちみつとかで使うやつですかね)
200mlのラインに印つけておくと良いです。
計量スプーン
お塩は2gなので、1mlちょい盛りくらいでいけます。
小さじ1/4すり切りでもOK。
シュガーポットにお塩と計量スプーンを入れておくと便利です。

そして②③も難しいと感じると思います。
最初は口から出すことを意識せず、とりあえず鼻に流し込んでそのまま鼻から出しても良いです。それでも少なからず効果はあります。まず鼻に食塩水を入れても痛くないことが理解できると思います。何回も繰り返していくうちに、そのうち口から出せるようになっていきます。

🔸『鼻うがい』はいつやるのか?

外出して家に帰ってきた時の手洗い、うがい(のど)と一緒にやってください。のどや鼻の風邪ひきそうだなと思ったとき・ひいてしまったとき、さらに家族で風邪をひいた人がいるときは、「朝起きた時」と「夜寝る時」にも追加でやってください。もちろんインフルエンザやコロナなどのウイルス対策でも同様です。

🔸毎日やっていくうちに

そのうち、鼻の奥(副鼻腔)が常に何もない状態であることがわかるようになってきます。ここに何かが溜まっていると体調に影響がでることも感覚値で判断できるようになります。

🔸さらに追加①

生理食塩水に重曹を混ぜるとさらに効果的です。
ただ慣れないうちは生理食塩水のみで全然大丈夫です。
自分は生理食塩水のみで3年半やってますが、ほとんど風邪をひかなくなりました。家族にインフルエンザやコロナ感染者がいてもうつらなかったくらいです(これは偶然もかなりあると思いますが)。
余裕が出てきたら重曹も使ってみてください。

🔸さらに追加②

『鼻うがい』の後に『オイル点鼻』も行うとより効果的です。
『オイル点鼻』とは綿棒にセサミオイルもしくは馬油、あまに油などを付け、鼻の粘膜に塗る。これだけです。これは鼻の中が乾燥すると鼻のバリア機能が失われウイルスが繁殖しやすくなるので、乾燥を改善するために行います。オイル点鼻を積極的に続けたところ鼻の全ての不快症状が投薬なしで改善した例もあるようです。詳しくは以下「慢性副鼻腔炎を自分で治す」を読んでみてください。鼻うがい含め色々な鼻の有益情報がたくさん書かれております。

https://amzn.asia/d/6mxQnv2

本要約チャンネル様のまとめ動画もおすすめです。

🔸最後に

いかがでしたでしょうか?
ちなみに胃腸などお腹からくる風邪には効果はないのでご注意ください。
ちなみのどから肺にウイルスが行っちゃうケースもよくありますよね。これも喉の時点で重点的に鼻うがいを行うことで、かなりの確率で食い止められます。自分は『鼻うがい』をやって、やる前の9割くらい風邪(インフルなども含む)にかからなくなりました。もちろん個人差はありますが、まずはやってみてください。どうしても風邪をひけないタイミングありますよね!ここを安心して乗り切れるだけでも充分なのかと思います。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!

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