【現地採用】#3 即戦力?現地企業への就職で驚いたこと!
こんばんは!
トミーです。
さて、今回は私が現地企業に勤めた時のことを解説します!
私が現地企業に勤めたのは2019年4月~2020年12月の約1年8カ月となります!社員数は40名程度で、日系企業向けに商品を売る会社で私以外は全員中国人でした。主な業務は既存顧客の維持、新規顧客の開拓となります。
入社初日、初めての現地企業のため少し緊張しながら会社に向かいました。会社に到着後既に総経理(日本でいう社長)や直接の上司となる営業部長が待機しており歓迎ムードで迎えられました。
その後、午前中は総務担当者から給与口座の開設、コピー機の使い方等事務的なことを教えてもらい昼食は総経理や幹部を含めた歓迎会をしてもらいました。
初めての現地企業だったため少し緊張していましたが、出社後から総経理他歓迎ムードであったため昼食を終えた時点で「良い会社に入ったなー」と安心しておりました。
さて、午後は会社資料の説明とかかな?と自分の机で待機していたところ総経理がニコニコしながら来て
「さあ、トミーさん、営業してください」
私がキョトンとしているとさらに前任者(日本人)が持っていたであろう名刺を持ってきて
「この名刺の番号に電話して訪問してください」
私は苦笑いしつつ心のなかで(畳みかけるなー。。。まだどうやって営業するのか分からないんだけど。。。)と思っていましたがまずは言われた通りにしようと思い商品の内容を詳しく知らないままアポイントの電話を入れていました。
意外や意外アポイントの約束が取れる、取れる。。。
日本国内では同じ日本人と競争する必要がありますが、こちらの多くは現地採用された日本人もしくは日本語は話せる中国人との競争となります。
そのため日本人ということで一種の安心感があり、アポイントは直ぐに入りました。
本来は日系現地法人、現地企業のメリット、デメリットを書く予定でしたが、現地企業のボリュームが多くなりそうです。
そのため計画を変更して現地企業のメリット、デメリットを含め経験したこと等を連続で投稿していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは!
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