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【ポストコロナのKOL市場の動向】中国トレンドマーケターのこうみくさんと総フォロワー40万人の中国インフルエンサーmakiさんと共に中国KOLを語る!


今回は、中国トレンドマーケターのこうみくさんと中国のSNSで総40万フォロワーを持つmakiさんにお越しいただき、中国のKOLについてZOOMにて語りました!

コラボ対談で話した内容を忙しいビジネスマンのためにサクッとまとめました!!


本編はこちらから↓
https://youtu.be/2FJv-hqVS_Q


KOLとは

KOLとは、キーオピニオンリーダー(Key Opinion Leader)の略。
現在の中国・香港・台湾等を始めとするアジアで主流となっているマーケティングコンセプト。


中国ではライブ配信が成熟しているが、日本はまだ成長期。勝ち筋はどこになるのか?


A.中国で流行ったものは2年後に日本で流行っている。日本のSNS(TikTok、Twitter)に中国で流行ったやり方を応用したら勝ち筋が見える。


日本のYouTubeと中国のSNSの違いは?


A.日本は積み上げ型。中国はバズらないといけない。バズることができない人には向いていない領域。動画は撮影にも時間がかかるため、1分とかのTikTokからバズらせていくと良いかもしれない。
 

日本と中国のYouTubeのロジックは似ている。ただ、日本は再生数でお金が稼げるが、中国は日本ほどではない。中国はコラボで稼ぐなど、稼ぎ方が違う。


中国のマイクロインフルエンサーの実態は?

A.企業が直接インフルエンサーに連絡することはない。仲介会社に任せることが多い。コンテンツの企画などはできず、全て代理店に任せる。マイクロインフルエンサーは管理するのが難しいため、どうしても仲介企業が必要になってくる。


日本のインフルエンサー市場は500億円。中国は2兆円。違いはどこにあるのか?

A.断然、ECの違い。中国のKOLはECと繋がりがある。繋がりを持つためには、まずSNSが発達してないといけない。


日本から中国に輸入でニーズのあるものは?

A.品質の高い化粧品がニーズあり。
  

中国の美容最先端知識について

A.昔は韓国に憧れていたが、最近は日本に移っている。美容外科を日本でやった方が安心という認識が広まっている。化粧品を日本で売り始めたりもしている。

ケンセントミーティングというテレビ通話アプリには、美顔機能がついている

リモートが進むと化粧品は売れる?

A.中国の女性は必要というより、欲しいから買う。商品を買うときに理性的に考えない。リモートでも購入することは変わらない。


KOLの管理会社はどうやって契約している?

A.独占契約。SNSからきた広告案件をこなし、費用を分け合う。会社とKOLのパーセンテージは会社が7割、KOLが3割くらい。

日本は多くても会社が3割でインフルエンサーが7割と意外とゆるいそう。


中国でインフルエンサーが抜けることはあるのか?

A.サポートがしっかりしているため、抜ける人は少ない。ブランドづくりもサポートしてくれる。


コロナで投稿内容は変わったか?

A.食べるのが好きな人が多いため、家での料理系が多くなってきた。メイク系は自粛傾向にあったが、最近は戻ってきている。


中国のトレンドワードについて

A.中国は強め、カジュアル系がトレンド。日本のような可愛い要素はない。


KOLマーケティングの最新トレンドを知るためには?

A.プラットフォームに入ってしまうのが一番早い。(複数のアカウントを作成し)
プラットフォームの種類によってトレンドが違う。

この辺のアプリをインストールしておくと良さげ↓

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まとめ

というわけで今回は、中国のKOLについてコラボ対談という感じでした!
これからも、SNSやインフルエンサー系のトレンド情報を発信していていこうと思います!もしためになったなと思ったら、いいねとシェアお願いします!


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