図書館が「苦手」から「居心地のいい場所」に変わった話
私は本が好きです。
文字を読むのも好きですし、新しい本の匂いも好きです。
本を買ったらまず匂いを確認します。これは共感してくれる人も多いはず(笑)
そして手触り。紙を一枚一枚めくる感覚も好きです。
そして本がある場所(本屋さんや図書館)はたいてい静かですよね。騒いでいる人はほとんどいません。そういう環境も好きなのです。
視覚、嗅覚、触覚、聴覚を満たしてくれるから、本が好きなんだと思います。
あと、知的好奇心を刺激してくれるのも良いですね。
未知の領域をどんどん取り入れられるあの感覚。
そんなわけで、私は本屋さんが大好きなのです。
メンタルが落ち込んでいる時は本屋さんへ行きます。
海外旅行に行っても本屋さんへ行きます。
ですが、図書館はどうも苦手なのです。
なぜなら古い本は私の嗅覚を満たしてくれないから。
新しい本の匂いは大好きですが、古い本の匂いは嗅覚が満たされないんですね。
そんな私が、先日新しくできた図書館へ行ったところ、なんと図書館のイメージが180度変わったのです。
嗅覚は満たされないのですが、新しい建物の匂いが嗅覚を満たしてくれるので、古い本の匂いが気にならない!!
これは新しい発見でした。
そして一面の本の海。知的好奇心がむくむくと湧き上がり、1日中ここにいたい!という気持ちになりました。
しかもタダで本が読めるんですよ(当たり前 笑)
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図書館にいる人って、みんな勉強をしたり本を読んだり一人で静かにボーっとしたりしていますよね。
そういう人たちって、私と同じことが好きということ。
つまり、図書館にいる人は私とすごく価値観が合うのでは!?ということにも気付きました。
年輩の方でも、何かの勉強をしているのです。
私もああいう年のとり方をしたいです。
車で小一時間かかる上に3時間以上は駐車料金がかかり、併設のカフェはちょっとお高い…という点がデメリットですが、それ以上のメリットがあるのでこれからも通いたいなーというお話でした。
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