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tomの成長確認~親父の死~

みなさんこんにちは、tomです。

ムシムシした日が続いてますね。梅雨の時期は天候・気圧などでカラダの調子も崩れやすいので、体調管理を気を付けながらお過ごしくださいね!
そして大雨で被害に遭われている皆様、平穏な日々に少しでも早く戻ることを心よりお祈り致します。

今回は、僕が大切にしている”時間の過ごし方”について書きたいことを書いていきます。「時間を大切に」と思うようになったのは、ある経験をしたからです。僕は以前から経験を積むことを、とても貴重なものだと考えていて、だからこのnoteも、youtubeも、Instagramも、まずはスタートをすることでしか得られない経験を積もうという目的で始めました。
人気が出なくても、あまり読まれなくても、経験に勝るものはないという信念が、今の僕を動かしております。もちろん、多くの人に読んでいただきたいですが。。

そんな経験マニアの僕の人生史上、一番の経験が”親父が死んだこと”です。

読んでいただいている皆様の中にも、きっと身内を亡くした経験がある方はたくさんいらっしゃると思います。私は平凡な社会人男性で、そんな人間が親父を亡くした経験を持つというのは、そんなに珍しいものではないかもしれません。しかし同じ経験に見えても、その経験をされた人の環境などによって、同じ経験でも、人によって感じ方・捉え方はそれぞれ違うはずです。
なので、僕が感じた、親父を亡くして思うこと、今の気持ち、それを皆様に向けて書いていきたいと思います。読んでて楽しい!という記事ではないかもですので、ご理解いただければと思います。

暗く重い寂しい時間の始まり

親父に異変があったのは今から約6年前、僕は当時26歳でした。ある日、下腹の痛みを感じた親父は、通便も悪かったこともあり病院へ。そこでの診断は、腸閉塞。処置を受け、数日安静にしてましたが、なかなか症状は治らない状態でした。仕方がなく大きな病院で受診することに。

その数日後、仕事を終えた私が家の最寄駅に着くと、母親が駅まで徒歩で迎えに来てくれていました。妹もたまたま同じくらいに駅につき、3人で家まで歩いて帰ることに。普段迎えに来たりはなかなかしない母親なので、なんとなく駅で会った時から嫌な予感はしていました。帰り道、何かいつもと様子が違う母親から、親父の診断結果を聞きました。親父はステージ4の大腸癌であることがわかりました。ステージ4とは区分けしてる中で一番癌が進行している状態で、余命宣告を受けることもあるレベルです。

その日から、僕たち家族の重くて寂しい時間が始まりました。


続く。。


また書いていきたいと思いますので、よかったら読んでくださいね。読んでいただきありがとうございました!


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