げっぷをさせることは絶対必要なの? 赤ちゃんによって違うと感じた

■ミルクをあげた後はげっぷをさせると多くの文献に書かれている
■げっぷをさせるのは簡単ではないが、コツがある
■げっぷがでなくても、焦ることはない


子供が産まれて間もない頃は、

片手で抱っこしなければならない、

哺乳瓶でミルクをあげなければならない、

と、扱いの難しさで

二重苦だと感じていました。

そんな状態でも、ミルクをあげた後は、

必ずと言っていいほどやることが決まっています。

どこの子育てTipsページにも書いてあります。

そう。

げっぷをさせる

です。

そもそもうちの場合は、赤ちゃんがNICUにいるので、

看護師さんに言われます。

「ミルクを飲ませ終わったら、

げっぷをさせてくださいねー」

と。

やっていますが、できないんです。

簡単にできることではないんです。

まずコツがわからない。

げっぷをしてくれないと

段々イライラしてきます。


そもそもなぜげっぷを

させる必要があるのでしょうか?


これは至極、単純な理由で、

新生児は、ミルクと空気を

一緒に飲んでしまうからです。

つまりげっぷをさせるというのは、

胃の中に入った空気を

外に出してあげるという意味があるんです。


空気が入ったままだと、

飲んだミルクを、一気に吐き出してしまう

可能性があります。

また気道が詰まって、

息苦しさを感じてしまうようです。



で、どうやって

げっぷをさせればいいのかですが、

基本的な方法は、

背中をトントンと軽く叩いてあげること。

これは、どこにでも書いてありますね。

それで出ないから困っているんですよね。

私もそうでした。

そこで私の場合は、

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