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『北海道帯広市、屋台で育つ飲食オーナー 3年ごとに選抜』 ほか 【ピックアップTommy 10月31日号】

こんにちは。えぞ財団代表発起人の富山です。
一気に寒くなって来て各地で初雪を観測しましたね。紅葉を楽しめるのももう少しですね。
それではどうぞ!

ピックアップTommyとは
毎週月曜日に配信し、北海道や世の中の時事ネタを中心に、話題になってるコト、自身の活動、その他おすすめの本やグッズなど、私が気になったネタを幅広くランダムにピックアップしてお届けいたします。
コメントは極々私的な見解ですので一つのオピニオンとして捉えていただければ幸いです。たまに毒舌になる事もあるかも知れませんがご了承ください笑。
できる限りファクトフルネスのスタンスで書かせていただきます。少しでも皆さんの情報収集の役立ちや新たな視点の一つに加われば幸いです。

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時事ニュースは10月22日(土)~10月28日(金)からピックアップしています。

【全国ニュース】岸田首相が会見 新たな総合経済対策を閣議決定

やっと経済総合対策が出ました。需給バランスでのGDPギャップからの総額としてはそれを埋める額でなので妥当な額と言われてます。そのうちでこのエネルギーや物価対策で使徒が明らかなのが5兆円。問題はそれ以外がちゃんと執行されるかです。過去には発表しても執行されていない予算が沢山ありました。コロナ禍でもそうです。必要な時に素早く、恒久的に一般消費経済に(国民の実感も含めて)効く対策が今は必要なので、細々とばら撒くような使徒だと効果が疑問です。更なる中身はこれから明らかになっていくと思いますが、イマイチまだ疑ってしまいます。
一方で消費税増税みたいな議論も出てるとか!むしろ今は下げる時でしょう。財務省寄りの政策が続く恐れがありますね。

【全国ニュース】3社に1社が上方修正 23年3月期、急速な円安支え:日本経済新聞

相変わらずメディアは悪い円安のように報道してますが、今は円安はマクロ経済にとっては大きなプラスです。日本経済は1%以下の大企業が約50%のGDPを稼ぎ、約7%の成長企業が40%、90%以上の中小企業が8%という構図なので輸出要素の大きい大企業が大きく稼ぎ、中小企業や一般消費が困っているという状況です。インフレ率は日本がコアコアでようやく2%を超えた所で他国ではアメリカ 8.2%、ユーロ圏 10%、イギリス 9.9%なので世界的に見ればまだまだ低く長くデフレ脱却を掲げていた日本からすれば金融緩和をして他国とのギャップにまたブレーキをかけるべきではありません。マクロではプラスでミクロでバランスが崩れている状態で賃金に反映させるのもまだ時間がかかるという状態なので上記でもある一般消費に関わる経済対策を早く効かせるのが重要という事ですね。

【北海道ニュース】企業版ふるさと納税、5市町 全国20位内に 選択肢拡大実る

通常のふるさと納税で上位を席巻している北海道ですが、企業版でも活用が広がり好事例が出てきたようですね。東川町の全日本高校生写真選手権大会「写真甲子園」や「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペなどや、大樹町のロケット新射場建設、当別町のロイズタウン駅などなど。企業投資を上手く地域発展につなげるかでアイデアとマッチング次第でまだまだ活用の可能性がありそうです。私も注目しています。

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