揺り戻しの大波
アメリカの企業のニュースだが、
リモートで働く人たちに、引越しか退職化の選択を迫ったという。
また、別の会社では、リモートで働く人たちが、
「マウス・ジグラー」というツールを使って、
仕事をしているフリをしていることを突き止めて、
一斉解雇したらしい。
リモートワークに不信感がある人たちは、
コロナ禍を通じて変わらずいるものだけども、
そういう人たちの溜飲を下げるニュースだろう。
コロナのおかげで、日本でもリモートワークが
一挙に浸透した。
一方で、一息に浸透してしまったせいで、
リモートの必要ない人たちをも巻き込んで、
選択の余地もなくリモート優先の時期も作ってしまった。
リモートで働くことで、生産性において
メリットを得られる人も一定数いるのは間違いない。
通勤時間の短縮だけでも大きなメリットかもしれない。
しかし、怠け心に歯止めが効かなくなる人もいるのだろう。
リモートでサボるくらいな休めば良いのにと
思わなくないが、家でサボりながら、働いたことにしたいのかな。
マウス・ジグラーって、、、
そこまでしてサボりたいか。
いや、サボりたいのかもしれん。
その心は、誰にでもすぐ分かるから、
すぐバレるんだろうな。
日本でも揺り戻しは、解雇でないならばなんだろうか。
リモート禁止とか、業務日誌提出とか、
そんな感じかな。
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