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ビジネスは起源を知れば上手くいく

こんにちは、
ひがしまさあきです。

今ビジネスが上手くいかずに
困っている方はぜひ読んでください。

ビジネスの起源を知れば
その悩みは一瞬で解決できます。

早速、本題ですが
ビジネスの起源をご存知でしょうか?

ほとんどの方が知っていると思います。

そうです。

『物々交換』ですね。

お金が発明される前は
モノとモノを直接交換していました。

ちょっと文章だとわかりにくいかも
知れませんがこんな感じです。

Aさんは大根などの野菜を作っています。

Bさんは牛を育てて牛乳を作っています。

Cさんは漁師で魚を取っています。

Aさんは牛乳が欲しくて
Bさんに交換してもらえるように
交渉にいきました。

ですがBさんは大根は必要なく
魚が欲しいと言います。

Aさんはどうしても牛乳が欲しいので
大根をCさんの魚と交換した後にBさんと
交換をしようと考えました。

ちょうどCさんは大根が欲しいと
思っていたので快く魚と交換してくれました。

Aさんはその魚を持って

Bさんのもとに向かいました。

そして、Cさんと交換した魚と

Bさんの牛乳を無事に交換して
もらうことができました。

という感じで、
物々交換は欲しいモノと欲しいモノ
同士を交換する手段です。

その交換条件は
『等価交換』が基本です。

つまり同じ価値と同じ価値を
交換するということです。

魚3匹と牛乳1リットルが同じ価値

みたいな感じで当時は
価値を決めていたと思います。

ただ、この価値というのが
モノが違うため統一しづらい
というデメリットがありました。

さらには当時の物々交換は
ほとんどが食料同士だったと思いますから
ナマモノも多く腐ってしまうこともあったでしょう。

そして何よりもAさんとBさんの
ようにスムーズに交換できないことが
日常茶飯事でとても不便だったはずです。

そんな不便を解消したのが
お金という道具です。

お金というモノを発行する人が

その価値の担保をしました。

そして持ち歩きしやすい
道具
として普及しました。
(途中の過程は省きます)

お金という道具のおかげで
私たちは交換がしやすくなりました。

その反面、次の問題が起こります。

それはお金に価値があると
錯覚してしまったことです。

そしてモノの価値自体が
よくわからなくなったことです。

ビジネスの構図というのは
本来は物々交換ですから
すごく単純なはずです。

欲しいものと欲しいものを交換する。

しかし、お金という中間の
道具が入ってきたことで
本質からずれた取引も増えました。

本来全くと言っていいほど
価値のないものを無理やり売りつける。

こう言ったことが起きました。

言ってみれば

お米100キロとその辺に落ちている
石コロ1粒を交換しているような感じです。

例えがわかりにくいですね。

いいたいことは価値が
全く釣り合ってないですよと
いうことです。

ビジネスが難しいというのは
原因ははっきりしています。

まず最初に商品自体が
悪いからです。

悪いというのは
お客さんが欲しいという
モノになっていないということ。

いやぁウチの商品はたくさんの
方が欲しがっていますよ!

だけど買ってくれないんです。。。

という場合もあると思います。
その原因は値段が高すぎる。

これ以外に理由がないです。

お客さんが欲しい商品を売っていない
売っていたとしても値段が釣り合ってない。

これだけです。

ビジネスの本質は今でも
物々交換と変わりません。

欲しいものと欲しいものの交換。

これだけです。

売れないならお客さんが
欲しいというものを提供してください。

欲しいものは提供しているなら
お客さんが買える値付けをしてください。

この2つを意識して
実践するだけでビジネスは
好転していきます。

さらに詳しい話は
今後発行するメルマガなどで
お伝えしますので登録してくださいね。

今回も最後まで
読んでいただきありがとうございました。

それではまた次回もお楽しみに!バイバイ

ひがし まさあき


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