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いつの時代も、求めた(行動した)者が手にしてきた。


ご無沙汰してます、とみたこです。
皆さん、変わらずお元気でしたか。
僕はおうち時間が長くなり、PC Engineという古きを良き面白みを感じさせてくれるゲームに出会い、歴史を感じてました。笑

今回の記事について

題名に「いつの時代も、求めた(行動した)者が手にしてきた。」と記載しましたが、この事実が当たり前に聞こえる一方で、主体的に行動、要求することの難しさ、を感じます。

1.過去が教えてくれる要求することの大切さ
2.要求することで得ることができたこと
3.何故要求することが難しいのか、打開するための思考法

という3部構成で今回はお伝えします。

1.過去が教えてくれる要求することの大切さ

過去、求めた(行動した)者が手にした大きな成果
 1776年 アメリカ独立宣言
 1789年 フランス革命
他にも様々な、独立、革命、人権宣言があるが、共通して言えることは、全て「与えられたものではなく、求めて得たもの」ということ。
いずれも、手にする難易度が高いものばかり。それでも人類は自分の得たいものを、自分の手によって勝ち取ってきた

今自分が得たいモノや結果、実現したいこと、があるが、様々な障壁を理由にまともに向き合っていない人がいたとしたら、少し考えてみてほしい。

それは本当に実現できないものだろうか。」(上記、過去の事例と比較してどうでしょうか。)

2.求める・要求することで得れた実経験

転職もそのうちの1つだと思っています。
転職する前の自分は、「本当に自分みたいな人間がベンチャーで通用するのか。」など考えていました。

結論から言うと、転職した結果、圧倒的なスピードと裁量で経験を積むことができており、すごい良かったと思っています。

事業計画、サービス企画、など自分が実際に作るなんて考えてなかったですが、今では社長に直接案を出し、新サービスの立ち上げをそのまま任せてもらえています。

転職も、上司に要求をすることも、アクションを起こすことにリスクは伴いますが、リスクを冒して行動していなかったら、この経験(結果)は得ることができていないか、さらに時間がかかったでしょう。

3.何故要求することが難しいのか。打開するための思考法

僕が考えるに、大きく2点でないかと思います。
 (1) 自己評価が低い、自信がない
 (2) チャンスは回ってくるという迷信

この考えが「ダメ」と真っ向否定するわけでないです。そう考える時が必要な場面もあると思います。

ただ、その考えが強い人は、同時に下記についても認識しておく必要があります。
自分の人生の結果を他人(や偶然)にゆだねている」ということ。
そして仮にゆだねていれば、「どんな結果になろうと文句、後悔はないか」。もしそこまで言い切れなければ、その判断はただの責任放棄であり、思考停止です。

(1) 自己評価が低い、自信がないケース

「あの会社には憧れるし、○○な経験をしたいとも思うけど、自分がついていけるか不安...」
「周りの人たちの方が偉い、優秀だから、自分の意見は控えよう...」等。

上記と同じく、僕も転職時、自己評価が低く見積もっていたし、
社長・上司に提言する自信がない時が今でもあります。

ただ、個人的な経験上、人間は良くも悪くも「 環境適応 」すると思っています。
例えば、、今この瞬間からお金0円で生活できる?といわれたら、「NO」と答えますが、実際にサバンナに掘り出されて、そうせざるを得なくなると、普段では出なかった思考が巡るんじゃないかと思います。(実際にやったことはないですw)

けど、それと近しいことを感じた経験はあります。
例えば、自分の学歴とあった学校に行かないと入ってからしんどいよ?など。自分がその環境で上位層に入れる進路選択をしている知人もいました。

僕は今まで、自分の学力に見合わない進路や、自分の実力に釣り合わない環境に飛び込むことが多かったですが、最初は差を感じるものの、最終的には適応してきました。
何なら、僕よりはるかに学力のあった人達よりも、気づけば差がなくなり自分の方がよくなっていたなんてこともあります。「ウサギとカメ」理論ですねw常に必死になっている人の方が伸びる。そう思います。

(2) チャンスは回ってくるという迷信

チャンスを回してくれるいい社長、上司もいます。日頃の努力をみて評価してくれる人がいるのも事実です。

ですが、間違いなく言えることは、上記のような人は「圧倒的に少数派」です!それに、自分をちゃんと評価してよ!なんておこがましい。
社長も上司もみんなミッションがあります。全員の行動を全て把握することは不可能です。

だからこそ、自分からアクションを取る必要がある。
そのアクションが「要求」だとしたら、伴う「義務」が発生します。
この「義務」を全うするのであれば、本来「要求」がしずらいなんてことは起こりえないはずです。
「要求」と「義務」をセットであることを忘れず、「要求→義務遂行→成果物の獲得」を出来る人間になれたら、自分の推進力を高め、信頼を得る正のスパイラルを作ることができると考えています。

結論

ほとんどの人間は「環境依存」です。だからまずは自分が成長できる環境や、自分が熱中・没頭できる環境に身を置きましょう。
期待以上の結果をもたらすエッセンスが「要求」と「義務を果たす」ことです。

ちょっと興味があることでもOK。好きなこと、熱中できることでもOK。
周りより自分が得意なことでもOK。周りから感謝されることならなおさらGood。
今やっていない何かを「 チャレンジ 」することで、人生の長期で見れば大きな変化が生まれるかもしれません。
(僕は最近筋トレをはじめ、胸筋が2mmくらい厚くなった気がします。これも長期で見たら、大きな変化になっているかもしれません。)