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クライアントさんの一大事に、どう協力できるのか??立場を入れ替えて考えてみると、判断できます。

 明日から少し忙しくなるんです。だから、クライアントさん(仮にAさんとします)宛の明日納期のお仕事も、今日の午前中に納品しました!そして、他のお仕事も終わらせて、お出かけしました。夜、自宅に帰宅したらAさんから連絡が。。。

「納品ありがとうございました。実は、別の仕事の担当者が、体調不良で倒れました。明日以降お忙しいことは分かっておりますが(事前に私のスケジュールをお伝えしてあったため)、何とか代わりにお願いできませんか?」

それは一大事ですね。

 そうですね。いつもお世話になっているAさんの緊急事態なので、最大限に協力したいです。な、なんとか時間を見つければ、で、できるんじゃないかな。(白目)

 世の中には、たくさんのお仕事があります。更にたくさんの案件があります。そういったお仕事を、誰にふるのか、クライアントさんは頭フル回転で考えていらっしゃるのだと思います。クライアントさんがピンチならば、今回は自分が少し無理して、サポートして差し上げたいなって思いました。

 フリーランスだと、仕事を引き受けるかどうか自分で決めることも可能です。今回のお仕事も、「申し訳ありませんが、私にはできません。」とお断りすることもできます。
 そこで決断をくだす時の一番の決め手は、私が逆の立場だったら、どうかな?と考えてみることです。Aさんに「緊急事態です。助けてください。」もしくは、「体調不良で、納期に間に合いません。」とお伝えしたとしたら、Aさんはきっと私の力になってくれるでしょう。ということは、私もAさんの力になるべきだなって判断します。

 実は、Aさんとお仕事を始めたのはごく最近で、知り合ってからまだ2か月たっていないのです。最初から何となく、この仕事&Aさんとは相性がよさそうな気がして、いつもに増して丁寧に仕事に取り組んだのです。時給とかコスパとか関係なく、本当に丁寧に。ありがたいことにそのお仕事を評価していただいて、継続してお仕事をご依頼いただいています。

 うむ。時間とは自分でつくるものである。心頭滅却すれば火もまた涼し。為せば成る。お仕事もプライベートも、頑張る夏になりそうです。全力を尽くします!

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