少し英語のお話
実はまた新たなギグワークというか副業の指名が来た。
英語。だ。
会ったことのない方からのご依頼。TOEICのWritingとListeningに特に力を入れているとの事だが、今後は特にWritingに力を入れたいとの事で、入札方式みたいな感じで少し長期で講師募集したい!というのがcoconala上で掲載されていた。
A4サイズの日本語の時事ニュースを、依頼者の方は依頼者なりに精一杯英語にして僕が英訳の添削や解説をするという依頼。
1時間くらいでできるのではと思い、思い切って1,500円くらいで応じた。
また思いっきりこれまでの経験をアピールした。
・渡英して高校卒業後単身大学に入学して、人文学部の学位を得た
・帰国してからTOEICを2回受けたけど、890と940でした(1997年と1999年)
・2011年から2012年に欧州で駐在経験あります。
・週に何回か英語で電話会議やってます。
・普段からNewsPicksであらゆるニュースを読んでいて、情報はあるのといろんなニュースについては知識があると思います。
メールが来て、依頼内容だけ伝えたのに、ARやGoogleの新しい機能についてこんなに細かく返信もらえたのは他の候補者の方からは無かったので是非お願いしたいです、と。
「やった。決まった。」
週2-3回の依頼が今後続く、これだけで貧困に苦しんでいる国と地域の人に募金できる。あと、ちょっといいワインは飲めるな、と。マイプロジェクトが少し前進している気がした。
あ、データサイエンティストの方の授業ももしかしたら来月くらいから稼働かもしれない。こちらが最も多く投資することになりそうだ。(明後日、最終面談予定でその時に授業料とかも決まる。)
が、僕はなめていた。今回の英語の依頼。
僕は英語を英語で考えてしまう。そこにあまり日本語は介入してこない。が、今回は日本語から始まり、始まりー、で英語でおしまいおしまいー。これがとてもむずかしい。
簡単にいうと、英文作成の僕なりの理論は、
「倍以上英語を『読んで』ください。」
だからだ。あとは、
Simple is best, less is more.
をとにかく心がける。接続詞とカンマ(,)を駆使して、たくさんの文をひとつの文にするのが僕の得意技だ。
さっき実は添削とかを終えた。
「とりあえず今日中に回答します。」
と約束していたので、回答をしたが、今回は詳細とより分かりやすい内容で再度回答しますという言葉を添えておいた。きっと2時くらいに再度というか最終添削回答をする。
実は先日の京都の穴場スポットやグルメな場所を5箇所記事にして欲しいという依頼と今回の英語のWritingに関する依頼、共に僕が今勤務している会社の冠で得た仕事ではなく、僕自身が看板を背負っている仕事だ。僕の能力を買ってもらった依頼だ。
問題は逃げ場がない。僕が僕の能力に対して責任を負い、依頼者からの正直なフィードバックで成長する、といった内容だ。coconalaは新陳代謝がよく、依頼が更新される頻度は多い気がする、が、中身は一切手を抜くことができない。
なぜなら僕のモットーは『等価交換』だからだ。
マイページの僕のスローガンはこうだ、
スピード感、コスパ、英語力、ビジネス力、コンサルティングが得意です。
1時間で添削なんぞとんでもない。
なぜなら、なぜ、僕はそういう英語を書こうとするのかも伝えないといけない。また依頼者の人は何が誤っているのかを知りたいだろうし、よりネイティブに近いところまでターゲットを設定しているなら今の状況からどうすればいいのか切実だと思う。
コスパ以上の事を僕はしているのかもしれない、でもなぜか手が動いてしまう。なぜなら僕以上に依頼者の人は英語をマスターしたいからだ。
だから僕も必死で応えようとする、なぜならこういったことひとつひとつが後で必ず返ってくるからだ。
参考までに添削をする記事はこんな記事だ。
だからAIの学習はやめられない。
いつか移動の制限が解除されて、また旅する時空港へ行く頃はきっとこのGoogleMapの最新版がとても役立つだろう。
未来は自分でこれからも創っていきたい。
緊急事態宣言、いろんな捉え方があると思う。でもここまで来たら未感染の方は死守して欲しい。冷静に。毎日をハッピーで過ごすために。今夜もお読み頂きましてありがとうございます。
追伸
今夜のトップのイラストはisshi_projectsさんの作品。こんな紙を積み上げてはいませんが、WindowsとMacが横並びにしていろいろ今もやっております。今日もクリエーターさんに感謝。
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