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旅行した土地をふりかえる2

前回に引きつづき、パート2。

なんやかんや、出かけてるなぁと、自分で感心するわ。

【2017秋 銚子】
旦那が病んでしばらく音信不通になっており、
私も戸惑っていたころ。
ある日、ひょっこり私のうちにきて、
『銚子にいってみたい。』と、言い出しました。
何かに意欲的になるって、嬉しいものでした。
日帰りのつもりで行きましたが、つい泊まりたくなり、とったホテルが『心霊スポット』なるもので、泣きました。
普通に二人して、がっちがちにに震えあがりました。
鬱がふっ飛びました。(たぶん)

初日の出1番のところ
プリンみたいな卵で有名な寿司
意外にもギャルっぽい車掌がいる銚子電鉄

【2018春 熱海】
この旅行あたりから、
『誕生日プレゼントはモノより旅行』という文化が根づきました。
お互い、あまり物欲がないので、
『だったら美味しいお酒を飲んだり、綺麗なものをみたり、珍しい体験したりがいいよね!』
ってことで。
初手は、私の誕生日でした。
桜満開の季節でしたが、桜って綺麗に撮れないあるあるなんで、こちらをどうぞ。

スピリチュアルスポットらしい知らんけど(ぱくり)


お願いトトロ!メイがいなくなっちゃったの!

【2018秋 箱根】
旦那の誕生日プレゼント旅行。
連休がとれず、日帰り温泉をプレゼントしたようです。
県内とはいえ、箱根は泊まりたい場所だなぁと思いました。
写真は旦那の顔面ばかりだったので、自重。

【2019春 伊香保】
私の誕生日ターン。
どこにいくか、知らされていない旅行でした。
『とりあえず、1泊の荷物だけ準備して。』
と、言われドキドキ。
東京駅で、MAXときに乗り、新潟にでも連れていかれて、某北の国に拉致でもされるのかと思いました。
すると、高崎下車。
高崎になにがあるんだ!?と、思ったら、乗り換えして伊香保温泉でした。
草津じゃなくて、伊香保ってチョイスしぶくていいよ。
現地につくまで、本気でどこいくか分からなかったです。

宿がぎっしり建ってる温泉街
ヒールでくるなって圧の、有名な階段街

【2019秋 仙台】
旦那の誕生日ターン。と言いながら、私がずっと行きたかった場所です。
とにもかくにも、牛タンが好きなもので。
旦那が夜勤明けでいったので、夜中に仙台ついて、そのまま飲みにでかけたような記憶があります。
仙台にも友達いましたが、さすがに旦那の誕生日なので会わず。
友達絶賛のセリ鍋が食べたかったのに、季節じゃなくあきらめました。残念。

松島は、どん曇りじゃなかった
かきでかいかき
シェイクも、もちも美味

【2020秋 諏訪】
旦那の誕生日。諏訪という、なんともマイナーな場所に行きたいと言われ困惑。
城好きな旦那にサプライズで、ちょっと足をのばし、松本もいきました。
諏訪は温泉と酒蔵と湖がメイン。
酒蔵がたくさんある街で、お土産の日本酒を買ったけど、あっとゆーまに飲みほしました。
そういえば、入籍して初めていった旅行でした。新婚旅行と題してないけど。。。
新婚旅行地味マウント選手権あれば優勝じゃんか。
いつしか、新婚旅行っぽい豪華なことしたいな。

城内の階段、傾斜が80°くらいでロッククライミングだった
そばアレルギー殺す街。それくらい、そばしかない街

【2021春 箱根】
私の誕生日ターン。
これの1年前の旅行が、緊急事態宣言で行けず。
このときは、
『なるべく県内移動でおさえて!』という、風潮があったので、箱根でのんびりしました。
おもてなしが和菓子だったり、コーヒー豆ひけたりで驚きました。
さらにラウンジで、ビールや日本酒飲み放題、アイス食べ放題、お菓子食べ放題。
あと『夜鳴きソバ』という、夜中にラーメン無料サービスもあり、旦那が食べてました。
サービス満点、おしゃれな部屋、お風呂の数も多くて楽しかったなぁ。
旅館自体をたのしむ旅も良かったです。

強羅だった気がする
もてなしお上品で震えあがる夫婦
初めてコーヒー豆ひいたわ。一軍ごっこしたわ。

【2021秋 下呂】
旦那の誕生日ターン。
下呂までのルートがピンとこない我々。
『岐阜ってどう行くんだ?』
まず、そこからでした。
新幹線で名古屋、からの特急というルートで、ばっちばちに遠い、、、。
山と川と温泉。
ただそれだけの街。
でも山奥のラスボス感がありました。
草津、有馬とならぶ三大温泉みたいです。
ついでに、高山にも行きました。
終始、飛騨牛食べて、もはや食べ飽きました。
パペットマペットに、殺られますね、、、

山、川、温泉。川がめちゃくちゃ綺麗だった。
高山の古い家屋おしゃん
ずっと肉だった。牛ごめん牛。

【2022春 名古屋】
私の誕生日。
noteにレポートしましたが、ずっと行ってみたかった名古屋をオーダー。
がしかし、観光地が少ない名古屋。
名古屋城しかない。
『信長の野望』をやりこむ城好き、戦国時代好きの旦那にはもってこいじゃないか。

『俺、徳川嫌いなんだわぁ。』

意味不明だ。
埋蔵金堀続けたギミアブレイクくらい意味不明だ。
釘1本見つかったら興奮する、糸井重里くらい意味不明だ。

そして、猿しかいない動物園をメインスポットにした私も意味不明だ。
意味不明すぎて、楽しかったです。

さんばりとぅない織田の清洲城
わおきつねざるかわいいわお
一番好きな名古屋グルメはひつまぶしに決定

てなわけで。
10年を振り返ったら、近場や日帰り含めるとザックザク、旅写真が出てきました。
旅行は本当に楽しい。

がしかし、旅行を一人で楽しめる自信がない私です。

地図に強かったり、
なんでも食べることが出来たり、
どこでも眠れたり、

わりと、一人旅が向いているスペックはあるのですが。

経験したことのない感動を、誰かと共有するのが醍醐味。

と、思っているふしがあります。

すごい
きれい
おいしい
珍しい
びっくり
感動

そういうのを、ゲラゲラ笑って、ひとと共有したい。


一人なら面倒くさくなって、宿から一歩も出ないでしょう。
そして、食事はマックや吉牛食べそう。
なんなら、漫喫にいそう。
なんの躊躇もなく。
一人になると、

セルフネグレクトしがちな私

自分だけの時間に、お金かけるの勿体ないと思ってしまうものです。

ちなみに、酒飲みなくせに、人がいないと絶対飲まないタイプでもあります。
全く晩酌しないので、コスパ良すぎな酒飲みです。
機会があれば、ワイン1本はさらっと空いているらしいが←

旅行にしろ、お酒にしろ

コミュニケーションを楽しむツール


としているので、一人旅を堪能できるって、羨ましかったりします。
カメラに凝ったり、乗り物好きだったり、グルメな人ならば楽しめるのだろうなぁ。

そういえば、来月は熱海にいくことになりました。旦那の誕生日のために。
思い出が増えるって楽しいものです。
そして、来年の春はわたしがレベル40になるので、盛大に祝ってほしいと、いまから圧を加えています。

緊急事態宣言で諦めた金沢いきたい。

いまは、旦那との旅行がメインですが、もっと高齢になったら、友人とフラフラでかける将来があってもいいなと思います。
若いときのフットワークの軽さ、めっちゃ楽しかったです。

国内旅行も最高だね!
今日もありがとうございました。
































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