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"モーション" が "エモーション" になる時

スナップで動きのないものや人工物ばかり被写体にしていると自分のカメラの中は誰も生存していない世界を記録している様な気分になって、時々なんだか寂しくなる時がある。

そんな時は無性に動きのある物を撮りたくなる。

"動き"とはすなわち"生命"の事で、生命を写した写真はごくごく日常的であり、それゆえになんだかホッとした気持ちになる。

あぁ良かった、これが"僕達"の生きている世界だ。
そんな当たり前な安心感を感じれるんです。

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