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緑のアイツとコーヒーとカレー島田市JUNKISSA
静岡県島田駅北口の階段を下りて、目の前に広がる駐車場の隣に、真ん中に大きな木が鎮座しそれを囲むように広がる、ちっちゃくて可愛い公園がある事をご存じだろうか?
静岡のコーヒー好きなら一度は聞いた事がある、穴場スポットで、コーヒーと共に、色んなアーティストやフリーランスが集まると聞いたので行ってみました。
静岡の真ん中に位置する島田と言う街で今、どんなコーヒー屋が盛り上がっているのでしょう?
ちっちゃくて大きい公園「さんかく公園」
古くさびれた公園を地域デザインコーディネーターの菱谷真美子さんにより人々の楽しい価値観が行き交う素敵な公園へとリノベーションされた公園。
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2019年10月から小型店舗「サンカクキッチン」として運営が始まり、現在(2024年)では、一週間の中で営業する店舗が変わるシェアスカフェスペースとして彩り豊かな創作を楽しめる場所となっています。
JUNKISSA
緑のアイツ
今回はそのサンカク公園にある、シェアカフェスペースで週の後半を担当すJUNKISSAについてまとめてみました。
木造の店内に足を踏み入れようとしたところ、可愛い少年と目があった。
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JUNKISSA ~ROASTED IN SHIMADA~の看板の上に佇むのは、J坊だ。
体をくねくねさせながらどこかに散歩でも行こうとしているのか、それとも引き留めて欲しいのか、彼の視線の先には誰がいるのか気になってしまうのは私だけではないはず。
彼の目線はコーヒーなのか野球ボールなのか?亭主のJUNさんに今度聞いてみたい。
コーヒーの香りがする店内
7人ほど入れるスペースにカウンター。
大きすぎない室内の空間は、人と人の距離を近づける良さがある事は、実は意図的に?と思ってしまうほどコミュニケーションの事を考えられたスペースでした。
もちろん外でも椅子やテーブルが用意されており、公園の中で自然を感じながらコーヒーを楽しむ事も出来ます。
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その中で、ゆっくりコーヒーを淹れながら、時にはお客さんと一緒に笑い、時にはお客さんと真面目な顔をしながら将来について語る店長がいる。
https://www.instagram.com/junkissa_com/
店長の人柄
長野県出身の彼は、ご縁があり島田の街に引っ越してきた移住者さん。
パティシエの経歴を持ちながらコーヒーの素晴らしさに目覚め、現在ではバリスタとして日々勉強しながらコーヒーに魅せられている1人です。
元野球少年のあどけなさを持ちながら、彼の人柄や意見を求めに多くのお客さんがJUNKISSAに足を運んでいます。
島田の人口を増やしたい気持ちと、何かを始めようとする人をバックアップする為SHIMADA.comという島田のフリーランスを定期的を集めて意見交換する会も実施しており、年に一回ペースで今まで集まった方達でマルシェイベントを開催したりしています。
詳しくはインスタにて
https://www.instagram.com/shimada.com2008/
アイスコーヒーの氷
彼がコーヒーに魅せられている理由として感じたのは、アイスコーヒーに極力氷を入れないという所です。
本来の味が薄まってしまうからとのJUNさんのコーヒーへのこだわりと愛情を感じました。
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パティシエのバラエティ
タイや、ニュージーランドなど世界を周りながら、張り巡らせる彼のアンテナには多くのアイデアが入り込み、メニューとして表現されていました。
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定番のコーヒーメニューから、静岡の地場産品である川根茶や本山茶などを使った飲み物や、ゆずとコーヒーとトニックを混ぜた珍しい飲み物まで、コアな大人から子供まで楽しめる多種多様なバリェーションでした。
現在(2024年4月)では木金限定でカレーも販売しています。
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終わりに
いかがだったでしょうか?
静岡県島田市にあるJUNKISSAを取りあげてみました。
コーヒー好きな方や、フリーランスで仲間が欲しい人、JUNさんと話してみたい人。沢山の人が楽しめるスポットである事は実際に肌感として感じて戴ければと思います!
著者情報
著者名:KentA
著者のプロフィール:元不登校、能力開発、地元魅力発信フリーライターバンド活動を行い、タワーレコードで全国発売経験あり。日々思ったことや、思考をライターとしてnoteで執筆中。マルシェイベント運営や、人の成長の研究する事が好きで、人と人を繋げる事が好き。
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