#15 初の四国タイトル
お久しぶりのあの話シリーズ
お久しぶりの高校生のときのあの話シリーズです。
なんて言っていいかわからず、こんなダサいネーミングをしてしまいました。(笑)
2014年7月30日~8月3日の涙の全国大会が終了し、3年時の目標設定の話までしていたと思います。
今回は、全国総体が終了した3か月後に行われた
「第16回四国高等学校新人陸上競技選手権大会」についての話です。
第16回四国高等学校新人陸上競技選手権大会
僕はこの試合で”プレッシャー”と戦うことになりました。
四国新人に出る前に、県新人がありました。
僕はそこで優勝して四国新人に出場しているため、愛媛県チャンピオンとして試合に臨みました。
・愛媛県のライバルたちに負けるわけにはいかない
・他県の猛者にも負けるわけにはいかない
この2つのプレッシャーを感じていました。
さらに、四国総体でも勝ち抜き全国高校総体にも出場していたため、なおさら負けるわけにはいかないと思っていました。
けっこう自分で自分を追い込むタイプだったなと思います。
でも、たぶん僕にはこの自分で自分を追い込むスタイルが合ってた気がします。
100m 200m
予選からガチガチに緊張していましたが、何とか予選を抜けることができ、決勝に進出。
今回の試合で総体と違う点が一つ。
中学校のときに出場した四国総体でボロ負けの中のボロボロ負けした同級生が出場していたこと。
その同級生からすると僕のことなど眼中にもなかったと思います。
今でも鮮明に覚えています。
めちゃくちゃなレベルの差を見せつけられたことを。
そういった過去の経験もありましたが、今では勝負できる位置にいるという多少の自信もありました。
そして何よりも負けたくないという気持ちがありました。
ここから正直な話をするとレース展開は100m.200mともに覚えていません。
1位100m 11.02/+0.0 2位 200m 22.12/-1.4
覚えているのは、100mで勝って、中学のときに負けた同級生と競技レベルは近づいたが、人間関係の距離が遠のいたこと。
僕の初の四国タイトルは嬉しいようで少し苦い思い出です。(笑)
僕とその同級生が仲良くなるのは、そこから半年後のお話。(笑)
最後に
やっぱり、過去のことを思い出しながら文字を起こしていくと、
「あの時はこうだったけど今はこうだなあ」とか「今足りてないところはそこちゃうんかな」など学ぶことが本当にたくさんある。
何よりも思い出してると楽しくなるし。(笑)
特に、精神面において学ぶことがたくさんあるなと思います。
歳をとるごとに、置かれる環境が変わってきたりすることから、精神的な変化がものすごく起きやすい状態になると思います。
それは確かにいいことであると思っていますが、競技をするときには
一度過去を思い返しどんな気持ちでやってたのかなどを振り返ってもいいのかもしれないなと感じます。
みなさんは過去にどんな気持ちでスポーツに取り組んでいましたか?
もしもご縁がありましたら教えていただきたいなと思っています。
本日も読んでいただきありがとうございます。
これからも投稿しっかりと頑張っていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
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