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心に映るよしなしごと…

ども。🙇‍♂
代表楽しみ役の栗原でございます。
高松映画祭を振り返るコラムの第2回目となります。
 今回のお題は、「集客とは?」でございます。第3回高松映画祭は実に136名のお客様にご来場いただきました。目標の143席満員御礼までは届きませんでしたが、会場のホール・ソレイユさんにもお褒めの言葉を頂けるほどの盛況でありました。ご来場頂いた皆様には感謝しかない、誠に有り難いことでした。🙇‍♂🙇‍♂🙇‍♂🙇‍♂🙇‍♂🙇‍♂🙇‍♂🙇‍♂🙇‍♂🙇‍♂🙇‍♂🙇‍♂
しかし、僕たちはここで満足するわけにはいかないのです。何故なら結果として目標に届いていないのだから…。orz
 実は、もっと多くの皆さんに『時には昔の話を』という映画の魅力を発信出来たのではないか?という思いが閉幕後、帰路に着いた時から心の中に浮かんでは消え、消えては浮かんでいました。そこで、今回はそのモヤモヤを解消すべく、集客内容を分析してみたいと思います。
全体入場者数 : 136名
うち前売券購入者 : 120名 (88.2%)
当日券購入者   :   16名 (11.8%)
まずは、前売券購入者の方の内訳をどう考えるか?を考察したいと思います。
前売券の販売内訳ですが、
劇場等による販売数 : 47名 (39.2%)
その他販売数    : 73名 (60.8%)
その他販売数とは、実行委員会スタッフがいわゆる「手売り」をしてくれた枚数です。
特に、かまだ監督は映画を猛プッシュしていただけに、正に獅子奮迅の活躍!トータルでは60名以上の売上を作ってくれたのではないでしょうか。流石です!\(^o^)/
この活躍は、『島本須美さんを大入りのお客様で迎えたい!』という僕達の希望を叶えるためには不可欠なものでした。映画の魅力を熱く語り、人々の心を動かす熱意あってこその結果でしょう。う〜ん、素晴らしい…。😆
前売券のほぼ50%はかまだ監督の成果ですからね。

・TSUTAYA西宝町店さんにもお世話になりました。

 さて、では僕はどうだったかというと、それほど積極的に手売りをすることはありませんでした。それには理由があります。
 実はある思惑がありました。それは、
『劇場での前売券販売を伸ばしたい!』
というものでした。この思惑は、ある意味目標達成(143席満員)にはマイナスな考え方です。何故なら、満席を目指すならば、ほぼ確実に来場が見込める知人の皆さんに直接買ってもらい、入場者数を固める方が当日の集客見込みが立て易いからです。 
 逆に、僕たちが直接アプローチすることの出来ない劇場等での販売を敢えて伸ばしたいというのは、集客を見込むにあたってはかなりヤバい戦略ですからね。

この項、次回に続きます。m(_ _)m

代表楽しみ役
栗原 淳

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