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障害児だからこそ卒園式はめっちゃ大事だったって話(続

先日障害児だって卒園式はめっちゃ大事だよって記事を書いた

で、本日卒園式が執り行われました

いつもならば座り続けることが難しい子どもやその雰囲気に飲み込まれちゃう子どもが半数いたのですが、障害の重さではなくやはり生活年齢が年長さんだけあります

皆誇らしげに証書を受け取り自分の席に戻っていました!

その姿に保護者は成長を感じ涙、職員も一緒に作り上げたものが形になり涙

涙が出るってそこに対する思いがあふれてしまうと思うと、一人ひとりのたった証書をもらう20秒程度に大人たちはいろいろな想いを馳せる想いがあるってこと

障害が重いとか軽いではなく、全保護者と全職員が一人の子どもを見守りつつ進む卒園式これが意味をなさないわけがない

卒園式をしたからと言って、おしゃべりが出来るようにはならないし、偏食が治るわけでもない、しかしこれは、社会性という将来自立をするための大切な糧になると、今日の子どもたちの姿を見て再確認しました

大切なことってやはり、私たちが当たり前にやっている中にあるんですね
ちゃんと意味を感じ気づきをもたねば通り過ぎちゃうですね

今日も気づきをありがとう!そして、卒園おめでとうございます!!

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