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【知恵】夏のコバエ対策


夏のコバエ対策として私が実践する方法を紹介します。
発生したコバエを駆除する方法でなく、発生を抑止する方法です。

まず、チラシなどの紙類を重ね、流しの近くに常備しておきます。

野菜クズが出たら、この紙束の上、右下あたりに置きます。

野菜クズがまとまったら、1枚か2枚の紙を折るか巻いて包み込みます。

なるべく隙間ができないよう入念に包み込みます。

完全に包み込んだら、開かないようセロハンテープで止めます。

これだけです。あとはゴミ袋に捨てて、おしまい。

つまり、コバエが野菜クズに産卵できないようにするわけです。
仮に産卵済みとしても、羽化したコバエは紙包みの外に出られません。

ゴキブリを見つけて殺した場合も、同様に紙に包んでから捨てます。
メスの死骸なら、体内の卵が孵化しないとも限らないからです。

ゴキブリの場合、死してなお性フェロモンとか出しそうなので
気密性のある袋に入れてから捨てるべきかもしれません。

玉子の殻は内側を水洗いし、乾かしてから捨てます。
石鹸台などに置き、コバエの温床、水切り袋は使いません。

排水口の水切りカゴのゴミも、あまり溜まらないよう
小まめに紙束の上に叩きつけて落とし、包んで捨てます。

バナナの皮などゴミの量が多い場合、チラシより
スーパーに常備されてる薄く透明な小袋に入れて結束します。

生ゴミとプラスチックを分別している地域でも
少量の混入なら問題にならないはず。

とにかく、コバエを退治する前に発生を断つ。
苦労する前に工夫する。

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