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科学の実験のようなお酒。いいちこフラスコボトル。

こんにちは。透明愛好家のtomeiです。透明愛好家がみつけた選りすぐりの素敵な透明アイテムを紹介していく「透明図鑑」今日は自分用にも贈り物にもぴったりなお酒を紹介していきたいと思います。

ーいいちこフラスコボトルー

いただきものでもらった「いいちこフラスコボトル」というお酒。私自身お酒は、果実酒など甘い味のものを選択することが多く、最近は飲む機会が少なくなってきていました。そんな中でこの「麦の焼酎」は自分が忘れかけていた選択肢を与えてくれるきっかけとなりました。

テーブルに置かれたパッケージは黒のシックなデザイン。写真の彩度がおさえられていて、全体的にモノトーンで静かな印象を受けます。

重みのあるガラス製のフラスコボトル。白い空間の中で箱とボトルを並べると、影と光を切り取ったような対比がなんとも不思議。

削ぎ落とされた情報のフィルムはボトルの透け感を損なわないように透明なフィルムを使っています。

では、さっそく味わってみましょう。

大きめの氷をグラスに入れて、いいちこを注いでいきます。フラスコを伝ってトクトクと静かな音が部屋に響く。

一口飲んでみるとフルーティーな香りとすっきりとした後味。いいちこフラスコボトルは「全麹造り」「低温発酵」によるゆたかなコクと深みが特徴とのこと。

色々な飲み方ができるのはお酒ならではの魅力ですよね。ロックやソーダ割りの他にもジンジャーエールやお茶で割って飲むこともできます。春のイチゴと氷砂糖で漬け込んだ自家製のイチゴ酒を作るアレンジ方法もあるようです。甘いものが好きな方にとっては嬉しいアイデアですね。

ー麦焼酎を使ったイチゴ酒の作り方ー

・麦焼酎720ml
・イチゴ 500g
・氷砂糖 200g程度のお好み量

煮沸した密封ビンにイチゴと氷砂糖を交互に入れていく。冷蔵庫で2ヶ月ほど置いて、その間果肉が傷んでいるようであれば、取り除いて3ヶ月~半年ほど冷蔵庫で置いたら飲み頃。氷砂糖はお好みで黒糖やきび砂糖にするとコクを感じる味わいになります。

イチゴの天然の赤い色素が溶け込んだ甘いお酒。ミルクに入れると大人のイチゴミルクができたり。夏になってもイチゴの香りが味わえるのは嬉しいですね。

みなさんは、おさんぽがきっかけで知らなかったお店を偶然みつけることはあったりしませんか?このいいちこフラスコボトルといういただきもは私の暮らしの中でいう「偶然」のような存在だったりします。普段と違ったことをしてみると今まで自分では考え付かなかった視点や新鮮味を味わうことができるのです。

久しぶりに飲むお酒の味は、忘れかけていた感覚も思い出させてくれました。休日前におうちで疲れを癒すように嗜んでいたこと、友人との食事に寄り添ってくれていたこと。私がお酒が飲みたくなるのは、喉を伝うたびに、こうした心をときほぐしてくれた記憶が浮かび上がってくるからかもしれません。

-今回紹介したアイテム-

今回記事で紹介した他にも透明な雑貨を↓の楽天ROOMにまとめていますので、気になった方はみていただけたら嬉しいです。

みなさんにとって今日という日が穏やかでありますように。


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