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専門家の意見、ほど危ないものは無いなと感じた瞬間

ちょっと過激なタイトルをすみません。

何かと言うと、最近モロに「専門家の意見バラバラやんけー!」っと思ったことがあるので紹介。 

それは「住宅ローンの変動金利は上がるのか?下がるのか?」という話題。

ある専門家は「今の変動金利0.5%〜くらいの超超超低金利ですが、昨今の円安や、諸外国の金利高から考えてあと数年で1%、2%…と上がっていき、最終的には6%まで上がる見立て」という意見がありました。

この件、まさに自分が今の超超超低金利に恩恵を受けてマンションを購入した口。。。6%なんて言ったら総額として2,000万円近い金利手数料になっちゃいます…
元から短期売却も考慮していたマンション購入だった為、「そんなことなら早めに売らないと…」などと勝手に焦ってました。

そんなもんで色々と調べ始めたら、今度は別の専門家からこんな意見が。

「安い日本が現実になってきている。まずは首都圏内のマンションが外国人の不動産投資家の目につき、高騰中。コロナ前まで5,000万円のマンションが今は軒並み6,500万円ほど。そうなってからは、銀行や不動産側も何とかして高騰した不動産を購入してもらおうとあの手この手を使っている。
その為のひとつの対策が更なる金利低下。
これまでの0.5%から更に金利を下げ、0.2%後半の銀行も出てきた。他の銀行も負けじと金利下げ予定」

…何?!
最初の専門家と全然違うじゃないか

そして、確かに昨今の銀行の動きを見る限り明らかに金利は低下してるんです…。そういう意味では今時点では後者が正しい…。

とはいえ、前者の言ってたことが近い将来来ないとも限りません。


結論としては、「まぁ、金利の上がり下がりなんぞ専門家でも分かれるのであれば、これ以上考えても無駄」という事です。

何があったとしても「人生万事塞翁が馬」。

この言葉さえ刻んでいれば特に問題ないかなと思います。
ましてや、メンタル不調から明けてからこの言葉の重みめっちゃ感じてます。

ということで、今回は不動産の専門家の話でしたが、他にも色んな例があるなと感じた今日この頃です。

とはいえ、自体が悪い方に転んだとしても後悔しないよう、大事なのは色んな意見を集めた上で自分で最後は考えて答えを出す。。。事だと思います。

改めてそう思い、ノートに綴りつつ脳内に残します。


おしまい。


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