すぐにできる巻き肩、猫背改善エクササイズvol.200
さて、今日も昨日に引き続き
姿勢改善シリーズです!
普段いつも言ってる事ですが、
良い姿勢とは
筋肉や、関節、骨、などに負担がない状態、無理がない状態と考えています。
解剖学的に見た時に、
体を真横から見た際に、
耳垂(耳たぶ)
↓
肩峰(肩)
↓
大転子(太ももの外側)
↓
膝の中心
↓
外果(外くるぶし)
これでも、
ざっくりまとめてますが
これら5つを結ぶラインが一直線だといい姿勢だと言われています。
とは言え
常に日常の中でチェックができることは、
難しいと思いますので、
個人的には
筋肉や関節、骨などに無理のない状態を作ることが、姿勢改善においては重要と考えています💡
その中でも、
今日は特に巻き肩や猫背にアプローチするエクササイズを紹介していきたいと思います。
昨日に引き続き猫背シリーズですが、
エクササイズの前にまず考え方だけ確認しておきましょう😉💡
一般的には巻き肩や猫背は、
肩の位置が前方にねじれてしまうことでありますが、
昨日は、この原因として、胸の筋肉の硬さと言うことを記事で紹介しました。
今日は少し角度を変えて
いわゆる「二の腕」
これは、
上腕二頭筋という筋肉が硬くなることによって、肩甲骨が前側に引っ張られて、
肩や腕が内側にねじれてしまう状況になっているケースもあるので
この二の腕を伸ばしていくエクササイズを紹介していきます💡
ちなみに、筋肉の性質と言うのは
伸びる事と
縮む事。
この2つが基本にあり
例えば、ストレッチで伸ばしてる筋肉があれば
その反対側縮んでいるということが解剖学的な観点でも言えます。
つまり、今回紹介するストレッチは
二の腕を伸ばす
ストレッチでありますが
この二の腕が、伸びてる状態の時は、
この反対側の筋肉は縮んでると言うことになります。
もっと簡単に言うと
巻き肩を改善して、
そして、その姿勢を保持する筋肉を鍛えることができる
そんな内容となっております。
デスクワークなど肩こりの方にもオススメなので、ぜひ取り組んでみてくださいね!
①それではまずまっすぐ立った状態、もしくは椅子に座った状態で、左手のひらを天井に、右手のひらは、内側にひねった状態をつくります。
②次に、息を吸って吐きながら、右手のひらを内側に、左手のひらは天井に向けていきます。
後は、この動きを繰り返していくだけなのですが、できるだけスムーズになるように、リズミカルに、繰り返していきます。
また、腕の位置は体の前で行うのではなく、
ひねった際は、体の後ろ側に行く位まで背中を寄せていきましょう。
ポイントは、
この時に、二の腕が伸びている感覚があれば
伸ばしたい部分が伸びているといえます!
回数は20回を目安に行います!
必ずこのエクササイズが終わった後は
いちど深呼吸をしてみて、普段との体の違い、
なんとなくでも良いので
胸が開いたなー
呼吸がしやすくなったなぁー
そんな感覚をチェックしてみて下さいね😉💡
二の腕がしっかりと伸び、
肩甲骨は内転(内側に寄っていく)していくので、
体としても、無意識の状態でも、
巻き肩、猫背を改善した形を定着しやすいエクササイズと言えるかと思います!
ぜひ筋肉や関節に無駄のない状態、負担のない状態を作っていき
さらに、そこからご自身に合ったBody makeにつなげていきましょう。
ということで、本日はここまで😊
次はどのようなボディーデザインをやっていますか?
それではまた明日😊
TOMBLACK山本
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?