活動量が多い方は運動や筋トレを休んでも筋肉が落ちにくいvol.310
どうもTOMBLACK TOMです！
本日スポーツ庁の発表の記事で10代の男性と40代の女性の筋肉量が低下していると言う記事を読みました。
理由としては、
コロナ禍で運動不足になったり
運動しない世代（子育てや育児など）年齢を重ね筋肉量が低下ていった
様々な要因があるとの事でした。
ということで、本日は
活動量が多い方は運動や筋トレを休んでも筋肉が落ちにくい
と言うテーマでお話ししてきます。
タイトルの通りなのですが、
活動量が多いということは、
下半身の筋肉も多く動員する部分が高く、
結果的に下半身の筋肉落ちにくい状況が作れているとも言い換えることができると思っています。
文章的に
ちょっと強引な気もしますが、、、😅
ちなみに活動量が多くかつ
下半身に筋肉をつけると、
大きくこの3つの部分の機能が向上する、
維持しやすい部分がある点も
病院経営のスポーツクラブに勤務してる時から
20代から80代まで多くの年齢層の方を３年半、
運動指導させていただいた経験からもお伝えできるかと思います。
それは、
① 基礎代謝が上がる
②全身の血流の流れが高まる
③疲れにくくなる、バテにくくなる
「そんなの当たり前でしょ、言われなくてもわかっています。そこができないから苦労しているんです」
と言われると、
「はい、確かにその通りです！」になるのですが、
改めて
基本的な部分は何度お伝えしてもいいと思ってるので
一緒に確認していきましょう💡
それでは、一つ一つの項目を見てきます。
① 基礎代謝が上がる
TOMBLACKに来店される方は、
35歳以降の女性の方の割合が多い印象ですが
よく聞く悩みとしては
「若い時に比べ痩せにくくなった」
「太りやすくなった」
「疲れやすくなった」
カウンセリングをしていても本当に多く
この話を聞くのですが、ただ同じ年代の方でも
そうでない方がおられ、
ここに共通して
基礎代謝が高い
というのが、
僕のパーソナルトレーナーとして6年ほど活動する中でのひとつの結論であります。
確かに、
【年齢とともに体脂肪がつきやすくなる】
などこういった事実はあるかと思いますが
それでも、定期的に活動量が高い方は、
筋肉の低下が起きにくい状況を作れてるかと思っています。
②全身の血流の流れが高まる
これは姿勢改善のレッスンをしていても感じる部分なのですが、
よく良い姿勢とは何ですか？
そんな質問がありますが、
同じ姿勢を取らないというのも1つですよね。
つまり、活動している中で
日常の家事、仕事でも無駄に動いたりする方は
血流も滞りにくく、
代謝が高い状況を作れているかと思っています。
③疲れにくくなる、バテにくくなる
この理由は単純で下半身の筋肉が多かったり、
活動量が多い方は
・階段を上っても疲れにくい
・旅行に行って沢山歩いても疲れにくい
・家事や家の掃除など
こういった形で
普段の日常でも少しラクに行える事が
増えるのかと思っています。
今回のnoteの記事にした理由も
数ヶ月ぶりのパーソナルのセッションだった方がおられ、
久しぶりのトレーニングもあるし
若干の不安要素はあったものの
実際にトレーニングをスタートしてみると
扱う重量も大きく低下しておらず
体組成計の数値も大きく変動もなく、
いわゆる維持している状況でありました。
素晴らしいです。
カウンセリングで話しを聞いていると
TOMBLACKに来店していない時期でも
１日の歩数を7,000歩下回らないように
10,000歩付近を
ひとつ基準にして歩かれていた、また活動していた。
とのことでした。
「TOMBLACKでパーソナルしているより全然いいですねｗ」と冗談交じりで話しましたが、
１年間トレーニングをしてきて
そんな中で成長を感じた部分から
今日はこのテーマにしました。
また冒頭のスポーツ庁の記事も見て見ぬフリをするのではなく、
今取り組んでいるトレーニングは、
もちろん明日や明後日のコンディションを良くする為、
生活の質を良くしていく為であるのですが、
今日の身体は2週間前、1ヶ月前と摂取した
食事で出来上がっているように
今日のパーソナルのお客様のように
１年後の成長であったり
２年後
３年後
10年後も良い身体のコンディションでいられるよう、
むしろ今よりも良い状態を作れる
アンチエイジングとしても
身体作り、
運動、トレーニングを含めた
【活動量が多い方は運動や筋トレを休んでも筋肉が落ちにくい】といったタイトルのように身体と向き合っていきたいところであります。
もちろんこれは、僕自身も同じであります。
活動量を上げたり
下半身の筋肉を増やす事、
もしくは身体全体の筋肉を取り戻していくと
確実に身体は変わりますので
目先のトレーニングも大切ですが、
コツコツ少し先の未来に向けて、
続けていきましょうね。
と言うことで、本日は、
【活動量が多い方は運動や筋トレを休んでも筋肉が落ちにくい】といったテーマでお話しさせて頂きました。
ぜひひとつの参考にしてみてくださいね。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
それではまた明日😊
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