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プログレッシブオーバーロードがあらゆるトレーニングの基本にある理由vol.454


どうもTOMです😊


今日はプログレッシブオーバーロードがあらゆるトレーニングの基本にある理由


これについて話していきたいと思います😉


このnoteの記事を読まれている方の中にも
筋肉をいかに成長させるか?
筋肉を増やしていくか?
筋肥大させていくか?


それぞれ、目的があって取り組まれていると思いますが、


結論、
このようなテーマに関して筋肉量を増やしていく
基本的であり、絶対的な考えが


このタイトルにある
プログレッシブオーバーロード(漸進性過負荷)

ほとんどが、この考えで
筋肉量、筋肥大、筋力アップ

これらにつなげることができます。

これは簡単にいうと、


文字通り
トレーニングの際に扱っている
負荷の重量を少しずつ増やしていくこと、
大きくしていくこと。

もっと言うと
エクササイズのメニューやトレーニングの内容は
同じことを繰り返していると、
必ず慣れてくる部分もあり、


成長曲線が緩やかに上がっていくか
もしくは、平行線のままをたどってしまう可能性もあります。


「でも、それって現状維持にもなっているから体にとっては良いのではないの?」

と思いがちですが、

筋肉などつまり体に対して
負荷設定が慣れてきたり、毎回同じ設定だと

緩やかに成長曲線は下降をしまう可能性も十分に考えられます。


これはよく言えば
ホメオスタシス(生体恒常性)なども関係していると思いますが、

一定の状態を保とうとする働きが
優位になってしまうので、


やはりある程度の負荷を増やしていくこと


これはトレーニングや体においては必須といえます。



ちなみに、

運動生理学者のジェレミー・エティエ氏が話すプログレッシブオーバーロードの考えにおいて、


扱っている負荷の重量を増やすことは
もちろん大切ですし、


トレーニングに慣れている、熟練している方の間では理解がされているかと思いますが、


実は、負荷の重量を増やすことだけが全てではないと、

エティエ氏は話されています。


これもどういうことかと言うと、

これは、テンポを変えたり、スピードに強弱をつけたり、休憩時間を短くしたり、トレーニングのフォームを変化させたり、あえて関節の可動域を大きく使ったり、


こういった方法でも、筋肉の成長、筋肉を増やす事は可能であるし、


むしろこのプログレッシブオーバーロードにおいて、こういった考えは重要である。


と話されております。


私自身も、パーソナルを行う際、グループレッスンを行う際、年齢によっても、扱えるトレーニングの重量なども変わってきますし、


できるだけバリエーションを出せ
その中で、かつ負荷が変わるように心がけています。


今取り組んでいるメニューがマンネリ化している方など、

また改めて筋肉を増やすとはどういうことか、筋肉を成長させるとはどういうことか??


基本的な考えを話したつもりです。


それは負荷量を増やしていくこと。
過去の自分を超えていること。


シンプルですが
やはりこれに尽きるかと思います。


ということで、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。


ぜひ1つの参考にしてみてくださいね。


それではまた明日😊


Text by   Hikaru Sato
Source / Men's Health US
Translation / Satoru Imada


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