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HIITトレーニングって実際どうなの??vol.251

どうもTOMBLACKの山本です💡


今日は

High Intensity Interval Training
(高強度インターバルトレーニング)


通称HIIT(ヒートトレーニングニング)って実際ボディメイクにおいてどうなのか?

これについてまとめていきたいと思います!


まず、ヒートトレーニングとは何か?ですが、

簡単に言うと

・高強度な無酸素性代謝のトレーニング

・短時間における休憩


これら2つを交互に繰り返すことで、

体力的な閾値(限界値)

に近づけ、

最大心拍数の
80%から90%で15秒間から20秒間をワンセットとして、

これらを何セットから
繰り返すのがHIITトレーニングとして認知されていきました。
最大心拍数(220-年齢)
https://www.nike.com/jp/a/normal-heart-rate-running


ちなみに一般的なHIITは、
タバタ式とは少し異なりますが、

こちらは、科学的にも証明された高強度のトレーニング方法であります。


タバタ式として立命館大学、
田畑泉教授が考案したタバタ式もこのHIITトレーニングの先駆的な方法として、特にプロスポーツ選手から実践もされるようになり、認知をされるようになってきました!

一般的には、

運動生理学という部分から見ても、

強度の高い運動は、主に糖質が消費されます。


実際にトレーニングとしての強度は高いですが、

トレーニング時間としては
わずか5分程度ですから、

運動中及び運動後のエネルギー消費量は
100kcal程度かと言われるのが一般的であります。

もちろん長い時間実施すれば、
その分消費カロリーも増えるので

ダイエット的にはプラスに働く部分もあるかと思いますが、


このHIITだけで痩せようとすると、
継続的に実施する必要性、
またHIITの前後に、有酸素運動や別のトレーニングを組み合わせることが必要かと思います‼︎


実際、僕自身もボディコンテストで体脂肪率が5%を切る状態で、筋肉量維持するために、このHIITトレーニングやタバタ式(細かい詳細、セット数などは両者は異なる)は実際に取り入れていたのですが、

このヒートトレーニングの前にウェイトトレーニングを入れるなど、ウォーキングをするなど
別のメニューも実際には追加しておりました!


じゃあ実際のメリットとして
そこまで高強度のトレーニングであるにもかかわらず、正直きついトレーニングですし、

どんなメリットがあるのか?

これについて少しまとめると、

高強度のトレーニングを行うことにより

トレーニング中の筋肉の収縮が起き、

そこに、乳酸物質「疲労因子」が
作られることにより

・成長ホルモンの分泌を流すこと
・ミトコンドリアの活性化

つまり、

アンチエイジングにもつながる部分が大きいと個人的には大きいと思っています。

デメリットとしては
シンプルにハードトレーニングであるという事😅

逆に、ハードでなければHIITになににくい部分もあるので、この辺の調整、メニューやプログラムの選定が難しいところかと思います💡

体の実際の方法としては、


自転車(エアロバイク)


ペダルにブレーキ(負荷)をかけることで一定の強度でトレーニングをする

ランニングマシン(トレッドミル



ランニングマシンで、速度や傾斜を変化させることで強度で上げる。

バーピーなどの自重メニュー


バーピージャンプなど自分の体重を負荷としたトレーニングでかつ
有酸素運動による心肺機能の向上と、無酸素性運動による筋力向上の効果魅力の一つかと思います!


ちなみに
田畑教授の研究結果によると、
バーピージャンプの最大酸素摂取量は、

ランニング時の最大酸素摂取量のおよそ9割まで
上げられることが判明しているとのことです。

すごいですよね、バービー🤔✨


ということでいかがだったでしょうか?

HIITトレーニングって実際どうなの??と言うテーマでお話をさせていただきました!


なかなか見つからメニューに入れるのは
正直億劫になるくらいハードな時もあるのですが

セット数を調整したり
強度を調整しながら
少しずつ自らにカスタマイズしていくのが良いかなと思います!


ぜひ参考にしてみてくださいね✨


ということで、次はどのようなボディーデザインをしていきますか?


それではまたお会いしましょう💡では✨

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